Remove ads
ウィキペディアから
キャサリンシリーズは、雑誌記者でアメリカ人であるキャサリン・ターナーを主人公とする山村美紗の推理小説のシリーズ。
この節の加筆が望まれています。 |
この節の加筆が望まれています。 |
キャサリンシリーズの作品が初めて映像化されたのは、1979年にテレビ朝日系の『土曜ワイド劇場』にて放送された「京都殺人案内・花の棺」である。キャサリンを演じたのはシェリーで、原作通りの設定であるが、ドラマの主人公は藤田まこと演じる狩矢荘助警部になっている。つぎにキャサリンが原作通りに登場したのは、1988年に関西テレビが制作した『京都サスペンス』という連作ドラマの一つ「京絵皿の秘密殺人」で、マリアンがキャサリンを演じた。
1996年にはTBSが「月曜ドラマスペシャル(現:月曜ゴールデン)」枠で『名探偵キャサリン』シリーズをスタートさせている。主人公がかたせ梨乃演じるカメラマン・希麻倫子(きあさ りんこ)で、「キャサリン」は倫子のニックネームという設定に変更されている。また、恋人の浜口一郎は倫子の助手という設定に変更されている。
2015年9月、テレビ朝日系で『名探偵キャサリン』として放送。主演はシャーロット・ケイト・フォックスが務め、キャサリン役を演じる[1]。
また、山村美紗の長女である山村紅葉も舞台で一度だけキャサリンを演じたことがある。
キャサリンが登場する映像作品のみを挙げる。
主に短編集からエピードを選出。ストーリー自体は原作と同じだが、登場人物の役回りや台詞などは独自のものに変えられている場合がある。例えば原作にて浜口は「キャサリンがどんな犯罪に手を染めても自分が身代わりになって逮捕される」という旨の発言をするのだが、コミカライズ版ではまったく違うやり取りに変えられている。複数の作家によって描かれており、中でも「時友美加」が最も多くシリーズを出している。
ファミコンアドベンチャー「山村美紗サスペンスシリーズ」として山村がシナリオを担当したファミコンアドベンチャーゲーム三部作のうち、タイトーから発売された2作品のシナリオがキャサリンシリーズを土台としており、キャサリン、狩矢警部などのレギュラーキャラクターが出演している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.