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カークランド・モーガン・マッカーティ(Kirkland Morgan McCarty、1995年10月12日 - )は、アメリカ合衆国・ミシシッピ州ハッティズバーグ出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。
南ミシシッピ大学に在学中の2017年、同年のMLBドラフト7巡目(全体222位)で当時のクリーブランド・インディアンスから指名され、6月24日にインディアンスと契約し入団。傘下A-級マホーニングバレー・スクラッパーズでキャリアを開始した。
その後、2019年までの3年間は最高で傘下A+級リンチバーグ・ヒルキャッツ止まりだったが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響でマイナーリーグの全試合が中止された2020年シーズンを挟み、翌2021年シーズンにAAを飛び越えて傘下AAA級コロンバス・クリッパーズに昇格。同年はコロンバスで24試合に先発登板して9勝6敗、防御率5.01の成績を残した。
2022年シーズンは開幕をAAAで迎えたが、COVID-19に感染し故障者リスト入りした選手の代替で4月20日にメジャー初昇格[1]。4日後の4月24日の対ニューヨーク・ヤンキース戦(ヤンキー・スタジアム)でメジャー初登板を果たし、3回4失点の成績だった。
翌日にマイナー降格となった後、約2週間後の5月8日に再昇格したが、この時は登板機会なく5月14日に再度マイナー降格となった。この後、6月と7月に一度ずつダブルヘッダー開催時のロースター特例で昇格し計2試合に先発登板したが、いずれも敗戦投手となった。
同年7月6日、ウェイバーでボルチモア・オリオールズに移籍[2]。移籍後は傘下AAA級ノーフォーク・タイズで1試合に登板したが、7月14日に再度ウェイバーでガーディアンズへ復帰した。
9月2日にザック・プリーサックとアーロン・シバーレが故障者リスト入りしたことに伴いメジャーに再昇格し[3]、その後は主にロングリリーフとして起用された。同年は最終的にメジャーでは13試合に登板し4勝3敗、防御率4.54の成績を残した。同年のポストシーズンではタンパベイ・レイズと対戦したワイルドカードシリーズではロースター入りを果たしたが、ニューヨーク・ヤンキースと対戦したディビジョンシリーズではロースターから外れた。
シーズン終了後の11月15日にはルール5ドラフトに伴うロースター再編で再度40人枠入りを果たしたが、2日後の11月17日にガーディアンズから放出された。
2022年11月27日、韓国・KBOリーグのSSGランダースと契約したことが発表された[4][5]。2023年シーズン終了後、保留選手名簿から外れ自由契約となった[6]。
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