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『カスタムロボ バトルレボリューション』は、2004年3月4日に発売されたニンテンドーゲームキューブ専用のアクションRPGである。発売元は任天堂。開発はNOISE(ノイズ)。
ジャンル | アクションRPG |
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対応機種 | ニンテンドーゲームキューブ |
開発元 | NOISE |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1 - 4人 |
メディア | GC用8mm光ディスク |
発売日 |
2004年3月4日 2004年5月10日 |
対象年齢 |
CERO:全年齢 ESRB:T |
カスタムロボシリーズ第4作。ハードを携帯ゲームから再度据え置きに移し、前作のタッグ戦から新しく、4人同時対戦が可能になった。同時対戦の場合、2対2の2on2、1対2のハンディキャップ、無差別対戦のバトルロイヤルを選択可能。
また、登場人物やフィールドが3Dで描かれ、ロボのデザインも未来的な作りになっている。また、今作ではロボのカラーリングを任意で変更することができるようになった。
なお、本作では従来のTPSから主観視点のFPSで遊べる機能を持つ。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
主人公の元に「コマンダーになれ」と書かれた遺言状と父が亡くなったという知らせが届く。父とは幼い頃に時計をもらった記憶しかない主人公ではあったが、最後の願いを聞き、コマンダーになるべく就職活動を続けていた。ある日、スティルハーツという事務所の面接に行くが、新人を雇う気はないと言われてしまう。だがその面接中にラボから、新型ロボの護衛を依頼する電話がかかってくる。成り行きで主人公も現場へ同行し、バトルの腕を見込まれ、ラボの所長であるリンファから新型ロボ・レイ01を受け取る。事務所の一員として、各地で起こる事件に関わっていく中で、やがて主人公は世界の常識を覆す大きな戦いに巻き込まれていくことになる。
主人公が所属することになる組織。アーネストが経営するバウンティハンター事務所。依頼の数や実入りはあまり良くないらしく、アーネストから金に困っているような発言が見られる。主にハリーやアーネストが原因で、周囲からは「バカンティハンター」と言われている。
国が運営する公共のカスタムロボ研究施設。所長はリンファ。レジュレーション(規制)内のパーツを作っている場所でもあり、施設内には様々なパーツのモデルが飾られている。
Aランクを有する人間が入隊することを許可されているエリート集団であるが、署長・ミラ・リョウトを除く隊員達は逃げ腰であることが多い。トレーニングルームには何故か「心・技・休」と書かれたボードがある(一人だけ指摘している者がいる)。
比較的人気のあるバウンティハンター事務所。スティルハーツとはライバル。スティルハーツに就職する前に主人公が面接に行ったことがある。
目的や人員など、組織の詳細が一切判明していない謎のコマンダー集団。かつては存在の有無すらも判然としない集団だったが、ボスの死後に行動が活発化し、各地に現れるようになる。レギュレーションを無視した危険なパーツ(違法パーツ)を作っており、幹部達は専用の違法パーツを使用している。
旅立ち編ではアールの力を狙う組織として活躍するが、かつては人知れずアールを倒すための組織であったことが終盤にて明らかになった。激闘編ではセルゲイを除くメンバー全員が記憶消去装置(後述)によって記憶を消され、ゼクス博物館(ゼクスのアジト)で活動する劇団という形で登場する。なお、給料が時給制の模様で、セルゲイに話しかけるとバトルを始めて時間を短くするよう急かされる。
カスタムロボシリーズでは初めてボーカル曲が使用されている。この曲はタイトル画面で一定時間経過すると、映像とともに曲が流れる。映像は2パターンあるが、後者では流れていない。また、テレビCMでも使用されている。
プレイヤーは主人公として選択肢を何度か選ぶことができ、大抵はその場の返事が変わるだけなのだが、選びようによってはその後のストーリーに変化がある。だが、根気よくその選択肢を選ぶ必要がある。分岐点は以下のとおり。公式サイトに詳細な情報がある。
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