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オリンピックの柔道競技・日本人メダリスト一覧
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本項目では、オリンピックの柔道競技における日本人メダリストを一覧として掲げる。

オリンピックにおける柔道競技は、1964年の東京オリンピックで男子個人戦4階級が実施されたのを始まりとし、続く1968年のメキシコシティーオリンピックでは実施されなかったものの、1972年のミュンヘンオリンピックから再び採用され、以降は毎大会実施されている。女子では、1988年のソウルオリンピックで公開競技として初めて実施され、1992年のバルセロナオリンピックから正式種目として採用された。日本選手団は1980年のモスクワオリンピックの不参加以外は全ての大会で柔道競技に選手を派遣し、メダルを獲得している。
一覧
- 選手氏名は大会当時の表記。
- 1988年ソウルオリンピックの女子柔道競技は公開競技であり、公式のメダル数には含まれないが、便宜上「公」と表記して表に含めた。
- 体重制限と階級の関係についてはオリンピックの柔道競技#実施階級を参照のこと。
- 軽い階級と重い階級どちらから順に実施するかは大会により異なる。無差別級(1984年ロサンゼルスオリンピックまで実施)はいずれの大会でも柔道競技最終日に行われた。
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記録
個人記録
- 日本代表初の柔道オリンピックメダリストは、1964年東京オリンピック68kg級の中谷雄英(金メダル)である。これはオリンピックの柔道競技における金メダリスト第1号でもある。
- 日本代表女子初の柔道オリンピックメダリストは、1992年バルセロナオリンピック72kg超級の坂上洋子(銅メダル)である[注 1]。
- 日本代表女子初の柔道オリンピック金メダリストは、1996年アトランタオリンピック61kg級の恵本裕子である[注 2]。
- 個人最多金メダル獲得者は、3枚を獲得した男子60kg級の野村忠宏である。また、野村は日本代表における全競技を通じて最初のオリンピック同一種目3連覇達成者でもある。
- 個人最多メダル獲得者は、5枚(金2・銀2・銅1)を獲得した女子48kg級の谷亮子(田村亮子)である。また、谷(田村)のオリンピック出場5回は柔道競技における日本代表最多記録である。
日本選手団記録
- 柔道競技の日本選手団全体で最多の金メダルを獲得した大会は、9枚を獲得した2020年東京オリンピックである。
- 柔道競技の日本選手団全体で最多のメダルを獲得した大会は、12枚を獲得した2016年リオデジャネイロオリンピック(金3・銀1・銅8)と2020年東京オリンピック(金9・銀2・銅1)である[注 3]。
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脚注
注釈
関連項目
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