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TBS系列のバラエティ番組 (1998-2002) ウィキペディアから
『ウンナンのホントコ!』は、1998年10月21日から2002年3月6日までTBS系列局で毎週水曜21時台に放送されたTBS製作のバラエティ番組。放送開始から1999年7月までの正式なタイトルは『ウンナンのホントのトコロ〜GET REAL』であった。
「世の中のホントのトコロを探る」コンセプトで様々な企画を展開。
この他、2001年10月から2002年2月までは番組のエンディングで、出演ゲストの告知などのお知らせVTRに三村マサカズが突っ込みを入れるために小さく登場している。
「ドラマの様なシチュエーションを体験したら恋をするのか?」を検証するため、番組出演者が考えた「これから起こる(してもらう)出来事」が書かれた日記を初対面の男女(どちらか一方の場合もあり)に渡し行動してもらい、2人の間に愛が芽生えるかを追ったシリーズ。台詞などは指示されておらず、基本的にはアドリブ。毎回最後には別れることが決まっていた。 このシリーズからサザンオールスターズの「TSUNAMI」・福山雅治の「桜坂」が200万枚を超える大ヒット曲になるなど、ヒット曲が生まれる新たなパターンとして社会現象にもなった。
「未来日記」と似ているが、こちらは恋愛ではなく、ある一定の目標の実現を出演者たちが目指すというものであった。
恋愛を知り尽くした芸能人が講師として登場し、恋愛に関するシチュエーションの解答を10点満点で採点していくというもの(解答者は4人で、講師が女性の場合は男性が解答者で採点には優香が同席、講師が男性の場合は女性が解答者で採点には東野幸治が同席)。女性講師の方が圧倒的に辛口になる傾向が強く、特に歴代講師陣の中でRIKACOの採点が最も厳しく、マイナス点を連発していた。一方、男性講師の場合は、かなりの甘口採点になることが多く、レギュラー解答者の優香は高得点を獲得することが多かった。
「結婚センター試験」という企画も一度だけ行われている。講師は寿美花代で、嫁として妻としてどれだけふさわしいかをテストするものだった。解答者は優香や原千晶などの女性芸能人だったが、寿美の辛口採点に閉口していた。
「顔の見えないEメール恋愛は本当に成立するのか?」を検証。番組企画という事を伏せメル友募集サイトでメル友を募集。3人を選びメル通をして貰い毎週1人ずつ落としていく。最終的に残った人と合う約束をして相手が来てくれるかを検証。メールの文章等は本人の自由。企画終了後も「メル友でいましょう」と言われることも多かった。
5人の漫画家志望者たちが「トキワ荘」で各週漫画作品を発表し、人気投票で3週連続トップを飾れれば卒業という企画。3週連続最下位になると失格になり、代わって新しいメンバーが加入するというシステムであった。卒業者が1人出たところでこの企画は終了。卒業者の作品は『ビッグコミックスピリッツ』に掲載された。
結婚前提のカップル1組が結婚式の費用100万円分を貯金するため、数か月間節約しながら生活する企画。全部で2組のカップルが参加した。2組目は「ケチケチカップル2」のタイトルになった。
TBS系 水曜21時枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ウンナンのホントのトコロ〜GET REAL
↓ ウンナンのホントコ! |
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