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アリアーネ・ファン・オラニエ=ナッサウ(Ariane van Oranje-Nassau, 2007年4月10日 - )は、オランダの王族。全名はアリアーネ・ウィルヘルミナ・マクシマ・イネス(Ariane Wilhelmina Máxima Inés)。オランダ国王ウィレム=アレクサンダーの三女。
アリアーネ Ariane | |
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オラニエ=ナッサウ家 | |
2019年 | |
続柄 | ウィレム=アレクサンダー第三王女 |
全名 |
Ariane Wilhelmina Máxima Inés アリアーネ・ウィルヘルミナ・マクシマ・イネス |
称号 |
オランダ王女 オラニエ=ナッサウ公女 |
身位 | 王女(Prinses) |
敬称 | 殿下(Koninklijke Hoogheid) |
出生 |
2007年4月10日(17歳) オランダ、デン・ハーグ |
父親 | ウィレム=アレクサンダー |
母親 | マクシマ・ソレギエタ |
オランダ王室 |
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傍系王族
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2007年4月10日21時56分、ウィレム・アレクサンダーとその妃であるマクシマ・ソレギエタの間に第3子としてハーグで生まれた。出生時の身長は52cmで、体重は4135gであった。
洗礼は2007年10月20日にハーグで行なわれ、ルクセンブルクのギヨーム大公世子、マクシマ妃の妹のイネス・ソレギエタ、Valeria Delger、Tijo Collot d'Escury、Anton Frilingが代父母となった。洗礼名の「アリアーネ」はラテン語のハドリアン(Hadrian)またはギリシャ語のアリアドネ(Ariadne)からきていると考えられている。またウィレム・アレクサンダーは、二人の姉カタリナ=アマリア王女とアレクシア王女と同じように名前のはじめをAにしたと明かしている。「ウィルヘルミナ」は高祖母のウィルヘルミナ女王に、「マクシマ」は母のマクシマ妃に、「イネス」は叔母で代母のイネス・ソレギエタにそれぞれちなむ。
2002年1月25日に出された勅令により、アリアーネはオランダ王女(Prinses der Nederlanden)およびオラニエ=ナッサウ公女(prinses van Oranje-Nassau)の称号と殿下(Koninklijke Hoogheid)の敬称を持つ。2013年現在、姉カタリナ=アマリア、アレクシアに次いでオランダ王位継承権第3位。
2011年4月に2人の姉も通うヴァッセナールのBloemcampschoolに入学した[1]。 2019年の夏からハーグのChristelijk Gymnasium Sorghvlietで中等教育を受けている[2]。
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