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『アサシン クリード III レディ リバティ』(アサシン クリード スリー レディ リバティ、英: Assassin's Creed III: Liberation)は、北米において2012年10月30日、EUにおいて2012年10月31日、日本において2012年11月15日に発売されたユービーアイソフト開発のPlayStation Vita向けステルスゲーム。Electronic Entertainment Expo 2012のソニーカンファレンスにおいて発表された。『アサシン クリード III』(以下『III』)と同時発売でストーリーを同作と共有しており、連動要素も搭載される[3]。
ジャンル |
アクションアドベンチャー オープンワールド ステルス |
---|---|
対応機種 |
PlayStation Vita PlayStation 3(ダウンロード版) Xbox 360(ダウンロード版) Microsoft Windows(Steam版) |
開発元 | ユービーアイソフト ソフィアスタジオ[1] |
発売元 | ユービーアイソフト |
シリーズ | アサシン クリードシリーズ |
人数 |
シングルプレイ マルチプレイ[1] |
メディア |
PS Vitaカード版(PS Vita) ダウンロード版(PS3/PS Vita/XB360) DVD-ROM/Steam版(PC) |
発売日 |
2012年10月30日 2012年10月31日 2012年11月15日(PS Vita) 2014年01月15日(XB360/PC) 2014年03月20日(PS3)) |
対象年齢 |
ESRB:M(17歳以上) CERO:Z(18才以上のみ対象) |
エンジン | Anvil Next |
解像度 |
PlayStation Vita: 540 qHD PlayStation 3: 720p HD/1080p FHD |
売上本数 |
PlayStation Vita 33,481本[2] |
タイトルは日本語版のみ『レディ リバティ』となっている[4]。 PS3向けに『アサシン クリードIII レディ リバティ HD』も発売されている[5]ほか、PlayStation 4・Xbox One・Nintendo Switch向け『アサシン クリード III リマスター』にも収録されている。[6]
本作の舞台はフレンチ・インディアン戦争後の1765年からアメリカ独立戦争の最中である1780年までの15年間で、ニューオーリンズ[7]を中心に活躍した黒人とフランス人のハーフである女性アサシン、アヴリーン・ドゥ・グランプレが主人公となる。アブリーンは逃亡奴隷のアガットによりアサシン教団に招き入れられ、彼の指導を受けることとなる。プロットにはプラセージュやクレオールなどの人種・民族問題も関わっている。本作はシリーズの過去作と同様にアニムスを用いて先祖の記憶を辿るという設定だが、アニムスの被験体はデズモンド・マイルズではない。また本作はアブスターゴ社が、テンプル騎士団とアサシン教団の戦いにおける「グレーの部分」をアサシンの眼を通して体験してもらうために開発した商品とされる。アブリーンは本作中にコナーと出会う事となる[8]。北米では、クリスタルホワイト版のヴィータとの同梱セット発売が決定している[3]。
公式サイトより[10]。
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