アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

福島県猪苗代町の猪苗代緑の村にある水族館 ウィキペディアから

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館map

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館(アクアマリンいなわしろカワセミすいぞくかん)は、福島県猪苗代町猪苗代緑の村にある水族館指定管理者は同県内でアクアマリンふくしまを運営する公益財団法人ふくしま海洋科学館。

概要 アクアマリンいなわしろカワセミ水族館, 施設情報 ...
アクアマリンいなわしろカワセミ水族館
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施設情報
専門分野 猪苗代湖生態系
事業主体 猪苗代町
管理運営 公益財団法人ふくしま海洋科学館
館長 安田純[1]
主な飼育動物 ゲンゴロウ類淡水魚ユーラシアカワウソなど
開館 1989年
所在地 969-3283[2]
福島県耶麻郡猪苗代町大字長田字東中丸3447-4[2]
位置 北緯37度33分41.0秒 東経140度04分28.5秒
アクセス #アクセス参照
公式サイト アクアマリンいなわしろカワセミ水族館
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概要

1989年平成元年)、猪苗代緑の村とともに「いなわしろ淡水魚館」として開館。

2015年(平成27年)4月1日からは、指定管理者として公益財団法人ふくしま海洋科学館へ運営を委託し、名称を「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」へ変更した。

現在では「猪苗代湖の生態系モデルをつくる」ことをコンセプトとし[3]ゲンゴロウ類などの水生生物や淡水魚ユーラシアカワウソなどを展示している。また2019年11月から石川県ふれあい昆虫館石川県白山市)・北杜市オオムラサキセンター山梨県北杜市)とともに世界最大のゲンゴロウである希少種・オウサマゲンゴロウモドキラトビア原産)の飼育繁殖・展示を日本で初めて開始している[4]

2018年7月頃に猪苗代湖で職員が採取したホソガムシ英語版がその後の観察により新種と判明、2021年12月に「バンダイホソガムシ」として日本国内固有種としては137年ぶりに新種のホソガムシとして記載された[5][6]

利用

出典:[7]

開館時間
  • 3月1日から10月31日までの期間は、午前9時半から午後5時まで
  • 11月1日から2月28日までの期間は、午前9時半から午後4時まで
休館日
  • 年中無休
入館料
  • 個人:一般…700円|小中学生…300円|幼児…無料
  • 団体:一般…560円|小中学生…240円|幼児…無料
  • この他、一般1700円、小中学生700円の年間パスポートあり。

アクセス

出典:[2]

脚注

参考文献

外部リンク

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