アカデミー国際長編映画賞レバノン代表作品の一覧

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レバノンは1978年に初めてアカデミー国際長編映画賞[nb 1]に映画を出品した。アカデミー外国語映画賞はアメリカ合衆国映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が主催し、アメリカ合衆国以外の国で製作され、主要な会話が英語以外で占められた長編映画を対象としている[3]

2017年度に出品された『判決、ふたつの希望』で初めてノミネートを果たした。

代表作

要約
視点

1956年よりAMPASは外国語映画賞を設置し、各国のその年最高の映画を招待している。外国語映画賞委員会はプロセスを監視し、すべての応募作品を評価する。その後、委員会は5つのノミネート作品を決定するために秘密投票を行う[3]。以下はレバノン代表作の一覧である

さらに見る 年 (授賞式), 日本語題 ...

(授賞式)
日本語題出品時の英題フランス語題
アラビア語題
監督結果
1998
(第71回)
West Beirut West Beyrouth
بيروت الغربية
ジアド・ドゥエイリ 落選
1999
(第72回)
Around the Pink House Autour de la maison rose
البيت الزهري
ジョアナ・ハッジトマス
ハリール・ジョレイジュ
落選
2002
(第75回)
When Maryam Spoke Out Quand Mariam s’est dévoilée
لمّا حكيت مريم
Assad Fouladkar 落選
2003
(第76回)
ラミアの白い凧 The Kite Le cerf-volant
طيّارة من ورق
ランダ・チャハル・サバグ英語版 落選
2006
(第79回)
ボスタ! 踊る幸福の赤いバス Bosta Bosta
بوسطة
フィリップ・アラクティンジ英語版 落選
2007
(第80回)
キャラメル Caramel Caramel
سكر بنات
ナディーン・ラバキー 落選
2008
(第81回)
戦禍の下で Under the Bombs Sous les bombes
تحت القصف
フィリップ・アラクティンジ英語版 落選
2011
(第84回)
私たちはどこに行くの? Where Do We Go Now?[4] Where Do We Go Now?
و هلّق لوين
ナディーン・ラバキー 落選
2013
(第86回)
Blind Intersections[5] قصة ثواني ララ・サバ 落選
2014
(第87回)
Ghadi[6] غدي アミン・ドラ英語版 落選
2015
(第88回)
Void[7] وينن Tarek Korkomaz
Zeina Makki
Jad Beyrouthy
Christelle Ighniades
Salim Habr
Maria Abdel Karim
Naji Bechara
落選
2016
(第89回)
ベリー・ビッグ・ショット Very Big Shot[8] فيلم كتير كبير ミル=ジャン・ボウ・チャーヤ英語版 落選
2017
(第90回)
判決、ふたつの希望 The Insult[9] قضية رقم ٢٣ ジアド・ドゥエイリ ノミネート[10]
2018
(第91回)
存在のない子供たち Capernaum[11] کفرناحوم ナディーン・ラバキー ノミネート[12]
2019
(第92回)
1982[13] 1982 ウアリッド・ムーアネス 落選
2020
(第93回)
Broken Keys[14] مفاتيح مكسرة ジミー・ケイルズ 落選
2021
(第94回)
Costa Brava, Lebanon[15] كوستابرافا モーニア・アクル 落選
2022
(第95回)
メモリー・ボックス英語版 Memory Box دفاتر مايا ジョアナ・ハジトゥーマ
カリル・ジョレイジュ
英語版
落選
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脚注

  1. この部門は以前は「外国語映画賞」と呼ばれていたが、アカデミーが「外国」という言葉が時代にそぐわないと判断したために2019年4月に国際長編映画賞に変更された[1][2]

参考文献

外部リンク

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