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ぐるっとくんは、埼玉県上尾市が運行するコミュニティバスの愛称。市では上尾市内循環バス「ぐるっとくん」と案内している[1]。東武バスウエスト上尾営業所、協同バス、朝日自動車菖蒲営業所の3社に運行を委託している。
全ての路線がJR高崎線上尾駅を起終点とする循環路線である。市内循環バスと称するが、隣接するさいたま市や桶川市にもバス停留所が存在する。
1998年(平成10年)12月2日に大石循環・大谷循環・上平循環・原市循環の4路線で運行開始[2]。その後、新路線の追加、既存路線の延伸、新型車両の導入を行い、県内最大規模のコミュニティバス路線網を有するに至った。
2016年2月1日から新路線に細分化して再編成され、それまで市域の外縁部を周回する形で運行されていた「東西循環」は廃止された。また、スマートフォン等で現在位置や遅延情報などを確認できる「バスロケーションシステム」を導入している。2017年5月15日から上尾中央総合病院に大石桶川線、大石領家北上尾線、平方丸山公園線、平方小敷谷循環の4路線の乗り入れを開始した。
※( )内は一部の便のみ。 大石桶川線
大石領家北上尾線
平方丸山公園線
平方小敷谷循環
大谷循環(2019年9月1日~)
*以上5路線は東武バスウエスト担当
原市瓦葺線
*協同バス担当
上平箕の木循環
上平菅谷北上尾線
*以上2路線は協同バス担当
原市平塚循環
*朝日自動車担当
大谷循環
※( )内は一部の便のみ。
東西循環
大石循環
大谷循環
平方循環
上平循環
原市循環
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市内にはUDトラックス(旧:日産ディーゼル)本社があり、ガススタンドが整備されているため、同社製の圧縮天然ガスを燃料とするCNGバスを中心として積極的に導入している。
協同バスでは、関連会社の株式会社協同がCNG改造した日野・ポンチョを使用している。ポンチョのCNG改造を行っているのは同社のみであるため、協同バスが受託するぐるっとくんと久喜市内循環バスで見られる全国的にも珍しい仕様となっている。
各社共通の専用カラーの車両が使用されるが、東武バスでは一般路線色の車両も存在する。
かつて受託していた丸建自動車では、オムニノーバ・マルチライダーを使用していた。
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