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日本の岐阜県美濃加茂市にある都市公園・道の駅併設 ウィキペディアから
ぎふ清流里山公園(ぎふせいりゅうさとやまこうえん)は、岐阜県美濃加茂市山之上町にある都市公園(岐阜県営都市公園)である。昭和30年代の里山をイメージして造営されている。都市公園法上の旧名称は平成記念公園(へいせいきねんこうえん)[2][3]、旧愛称は日本昭和村(にほんしょうわむら)[広報 2][2][3]。旧名称と旧愛称を併記した「平成記念公園 日本昭和村」も使用された。道の駅として道の駅みのかもを併設する[広報 3][4]。2018年(平成30年)4月8日に、現在の名称へ変更・リニューアルし、入場無料になった[1][3]。
園内には木造校舎や遊具、万華鏡作りなどの体験教室、桑畑、茶畑などが広がる。2003年に岐阜県が整備し、ファームによって運営開始された。岐阜県内に現存した建物が移築される場所もある。名誉村長には中村玉緒が就任し、1年に1度のペースで訪村していた。敷地面積は約83.9ha(計画は約159.6ha)。ファームは途中から運営から離脱し、2013年(平成25年)から指定管理者制度に基づき、株式会社名鉄インプレス、株式会社岐阜グランドホテル、株式会社名鉄レストラン、中央コンサルタンツ株式会社、名鉄環境造園株式会社の5社による「昭和村MCグループ」が管理・運営した。2018年に、「ぎふ清流里山公園」に名称変更してリニューアル[広報 4]。指定管理者もシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社に変わり、運営団体として「ぎふ清流里山公園みらい創造グループ」を設立した[広報 4]。入園料を無料化し[1][3]、大型遊具の投入などを予定した[広報 4]。リニューアルオープン時の敷地面積は107.7haとされている[広報 4]。契約期間は2025年3月31日までの予定[広報 4]。
2020年10月6日には、当公園と後述する道の駅に隣接した場所に「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園」が開業した[広報 3][4][5][6][7]。マリオット・インターナショナルと積水ハウスとの合弁事業のホテルで、同日開業した道の駅美濃にわか茶屋(岐阜県美濃市)に隣接の「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃」とともに第1号として開業している[広報 3][4][5]。施設の詳細は、公式サイト を参照。
道の駅みのかも(みちのえき みのかも)は、岐阜県美濃加茂市山之上町にある岐阜県道342号平成記念公園線の道の駅である。
公園の名称が「日本昭和村」から「ぎふ清流里山公園」に変更されたことにともない、道の駅も同時に道の駅日本昭和村(みちのえき にほんしょうわむら)から、道の駅みのかもに変更された[8]。
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