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宇都宮市内循環バス「きぶな」(うつのみやしないじゅんかんバスきぶな)は、栃木県宇都宮市の中心市街地を循環するバス路線の愛称[1]。関東自動車簗瀬営業所が運行している。行先番号は34番。
2023年8月27日以降は大人190円均一。
関東自動車の一般路線と同様に、栃木県内乗合バス3社(関東自動車・旧東野交通・ジェイアールバス関東)で発行している3社共通バスカードも2021年1月4日の取扱終了まで利用できた。2021年3月21日から取扱開始の地域連携ICカードtotra等交通系ICカードも使用可能だが、車両構造の都合で、2扉の車両でも前乗り前降り方式のままとなっている。
運行開始当初は 済生会病院経由便への乗継券扱いをしたが、程なく終了した。
宇都宮市内循環バス「きぶな」と宇都宮駅 - 東武駅前[注釈 1]間の関東自動車の一般路線バスに1日乗降自由な乗車券が、宇都宮駅前の定期券販売センターなどにて販売されている[5]。
2019年5月17日までは以下の一方向のみの運行であった。
平日
土曜日、日曜日・祝日
平日
土曜日
日曜日、祝日
協同組合宇都宮餃子会と関東自動車の共同企画として、2015年4月23日より同年11月30日までの間、案内アナウンスが、宇都宮餃子PR特命アンバサダー・宇都宮愉快市民[9]でもある声優・餃子評論家の橘田いずみによる、観光名所及び停留所近隣の餃子店の紹介も行う特別バージョンに変更された[10]。
運行開始時は、きぶな専用カラーの日野・リエッセ(ステップリフトバス)が3台と点検予備車を兼ねて同仕様のみやバス色1台も投入されている。その後関東自動車内の車両運用の効率化などで、みやバスカラーのリエッセや一般カラーの日野・ポンチョが使用されている。
スマイルバスとは、市内循環バス「きぶな」の前身として2001年7月19日から11月18日まで試験運行された、宇都宮市中心街の循環バス。宇都宮まちづくり推進機構24の提言をもとに、宇都宮商工会議所が主体となって関東自動車に委託して運行されたワンコインバスの愛称である。運行ルートは双方向となった市内循環バス「きぶな」とほぼ同様で、双方向運行された。宇都宮駅での乗り場は、市内循環バス「きぶな」と同じ場所から発着していた。
車両は「みやバス」専用車両と同仕様・同色の日野・リエッセ(トップドア車、車椅子リフトなし)4台が新規導入され、簗瀬営業所と宇都宮営業所が2台ずつ運行を担当した。スマイルバス運行終了後は、みやバスや他の路線などに転用されることなく4台とも廃車された。
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