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Suono Dolce(スォーノ・ドルチェ)はニッポン放送が制作したインターネットラジオ局、デジタルラジオ推進協会 東京実用化試験局のサービス。
Suono Dolce | |
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種別 | 地上デジタル音声放送 |
チャンネル | 東京地区 9501ch |
放送期間 | 2003年10月10日 - 2011年3月31日 |
運営会社 |
株式会社ニッポン放送(旧法人) → 株式会社ニッポン放送 |
本社 |
〒100-8439 東京都千代田区有楽町1丁目9番3号 |
特記事項:東京地区9801ch「Digital Radio 98 The Voice」として開局、2006年10月1日に9501ch「mudigi」への変更を経て、2007年4月2日に現チャンネル名に改称後、2011年3月で閉局。 |
ニッポン放送はBSデジタルラジオ、インターネットラジオ局としてLFX mudigiをサービス展開していたが、地上デジタルラジオ開始にあたり、リブランディングを行うことを2007年2月23日に発表した。同年4月1日にLFX mudigiが閉局すること、翌4月2日からD-JOLFのメインチャンネルの扱いで、新たに「丸の内発のラブソング専門局」と銘打ち、「Suono Dolce」として開局[1]することが発表された。
キャッチコピーは「Love songs from Marunouchi」。当時ニッポン放送のデジタル&イベント局デジタルコンテンツ部長(現:代表取締役社長)である檜原麻希は、頻りに「More Music, Less Talk. AMっぽく(トークメイン)では無く、FMの(優雅な雰囲気で音楽メインの番組構成)様に」と演者、スタッフに求めていた[2]。 「Suono Dolce」の意味はイタリア語で「甘い音楽 (Sweet Sound)」である。また、地上波のラジオを放送しているニッポン放送では同局が所在する東京都千代田区有楽町をアピールしているが、当該インターネットラジオ局では、キャッチコピーに記されている有楽町の北隣に所在する丸の内を前面に推しており、一部番組では丸の内に所在する企業とのタイアップ企画を積極的に推し進めていた。
番組はニッポン放送9階に所在する旧:スタジオXを改装し、名称を変更した「Studio Dolce」から放送しており[注 1]、一部番組は動画も併用配信している。2011年3月31日にて地上デジタルラジオ実用化試験放送終了に伴い、電波での放送は終了。翌4月1日以降、インターネット配信のみとなった。
その後、2017年12月8日に開局10年をもって、インターネット配信環境の発展的解消のため、2018年1月26日の23:59で配信終了が決定したことをチャンネル公式Twitterアカウントで告知[3][4]。配信終了日の特番では、過去同チャンネルでパーソナリティを務めたタレント、アナウンサーが出演した。
KDDI及び沖縄セルラー電話のauCDMA 1X WINの携帯電話のデジタルラジオ「9501ch」
対応機種:W44S、W51T、W52T、W51SH、W52H、W54T
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