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Lotus 1-2-3
IBMが提供していた表計算ソフトウェア / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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Lotus 1-2-3(ロータス ワン・ツー・スリー)は、ロータスソフトウェア(旧ロータス・デベロップメント、現在はIBM傘下)が開発・販売していたパソコン用表計算ソフトである。
![]() | |
![]() PC-9800シリーズ用MS-DOS版Lotus 1-2-3 | |
開発元 |
ロータスソフトウェア IBM (1995年 -) |
---|---|
初版 |
![]() ![]() |
最新版 |
9.8.2
/ 2002年 (22年前) (2002) |
対応OS | MS-DOS, OS/2, Windows, Mac OS |
サポート状況 | サポート終了 - 2014年9月30日[3] |
種別 | 表計算ソフト |
ライセンス | プロプライエタリ |
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![Thumb image](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/50/Lotus_1-2-3_on_PC-98_DOS_chart.jpg/640px-Lotus_1-2-3_on_PC-98_DOS_chart.jpg)
本ソフトウェアは、ロータス・デベロップメント社を代表する商品のひとつであった。日本においては単に「ロータス」または「1-2-3」(ワン・ツー・スリー、もしくは日本語でイチ・ニ・サン)と呼称されることも多い。
名称の「1-2-3」は、1.表計算機能、2.グラフ機能、3.データベース機能 の3つの機能を併せ持つことに由来する。
Lotus 1-2-3は、MS-DOS用表計算ソフトの代名詞的存在となり、当時世界で最も売れたパソコン用アプリケーションソフトウェアとなった。特に北米市場ではIBM PC/ATおよびその互換機のキラーアプリケーションとなり、日本市場においても一時期はワープロソフトにおけるジャストシステムの一太郎と同様に、PC-9800シリーズを中心とするMS-DOSパソコン向け表計算ソフトのシェアトップを占めた。しかし、x86プラットフォームにおける主要なオペレーティングシステムがMS-DOSからMicrosoft Windowsへ移行するに従い、早期にWindowsに対応したMicrosoft Excelの攻勢の前に劣勢に立たされ、シェアを失った。
2006年12月時点での最終バージョンは「release 9.8」(日本では「2001」)であり、その後バージョンアップは行われていない。またロータス・スーパーオフィスも含め、Microsoft Windows Vista以降のWindows OSには対応しなかった[4]。マイクロソフトによるMicrosoft Windows XPのサポート終了にともない、単品販売のMillennium Editionとスーパーオフィスは営業活動を2013年9月11日には終了し、2014年9月30日にサポートも終了した[3]。
日本では、2003年10月よりソースネクストから価格を1980円に引き下げて販売されたが、2008年時点で既に単品販売は終了しており、その後はロータス・スーパーオフィスの形で2970円で発売されていた(サポートは引き続きIBMが行う)。
最終的な累計出荷本数は、全世界で500万本以上とされる[5]。