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『KINTA Ma-xim MIX』(キンタ・マ キシム・ミックス)は、つボイノリオが2006年に発表した楽曲である。
「KINTA Ma-xim MIX」 | ||||||||||
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つボイノリオの楽曲 | ||||||||||
収録アルバム | 『つボイノリオ ゴールデン☆ベスト』 | |||||||||
リリース | 2006年4月10日(ダウンロード版) 2006年6月9日(CDシングル) | |||||||||
規格 | デジタル・ダウンロードシングル 12cmCD | |||||||||
録音 | 2005年11月[1] | |||||||||
ジャンル | 歌謡曲(コミックソング) ダンス・ミュージック | |||||||||
時間 | 9分56秒 | |||||||||
レーベル | iTunes Store (ダウンロード版) 中部日本放送 (CDシングル) | |||||||||
プロデュース | つボイノリオ | |||||||||
チャート順位 | ||||||||||
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2006年4月、iTunes Storeにおいて販売されたデジタル・ダウンロードシングル。つボイの21世紀初のソロリリース作品である。
その原形が公開されたのは、愛知県で2005年日本国際博覧会「愛・地球博」が開催された2005年。同年9月、「つボイノリオの聞けば聞くほど」(CBCラジオ)主催のリスナー集会がデ・ラ・ファンタジア内のディスコ、GLAMOROUS ONE-92で開催された。同氏選曲のディスコ・ナンバーに混ぜて、スタッフが「金太の大冒険」「本願寺ぶるーす」「極付け!お万の方」にダンスアレンジを施したリミックスメドレーを流したところ、参加者からの評判を呼ぶ[1]。
発売にあたってこの音源に「怪傑黒頭巾」「花のDJ稼業」をプラス、さらに権利上の問題を解決するためつボイのヴォーカルが新たに録り直され、12分の楽曲へと発展[1]。その後、iTunes Store限定での発売が決まった[1]。発売にあたり、楽曲が9分56秒に短縮された(iTunes Storeでは10分以上の楽曲はアルバム扱いとなり価格が上がるため[1])。
2006年4月の発売当初は宣伝不足もありランキング入りしなかったが、発売5日目にインターネットラジオ『つボイ楽耳王』で本楽曲が紹介されるとチャートを上昇し、日本のiTunes Storeのダンスチャートではダフト・パンクを抑えて連続3週間首位、総合チャートでも最高17位と健闘した[1]。
本楽曲は、つボイ自らの出資により原盤製作を行った[2]。
本楽曲のiTunes Storeでの発売を仲介したのは「FM LOVEARTH」のプロデューサーだった湯澤巧である[3]。
同年6月9日金曜日には中部日本放送(CBC)より1000枚限定でCD発売[4](この日は、つボイがパーソナリティーを務めている「聞けば聞くほど」の久方ぶりの公開生放送の日でもあった)。同社の通販サイトでは発売2週間前から先行予約が行われたが予約開始から数日で完売し、別に手売り用として残された500枚も3日で完売した[1]。
なお、2011年8月17日にポニーキャニオンから発売された(現在ポニーキャニオン盤は既に廃盤。2014年2月26日にワーナーミュージック・ジャパンから再発売予定)本人のベストアルバム「つボイノリオ ゴールデン☆ベスト」にもこの楽曲が収録された。
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