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Every Little Thingのシングル ウィキペディアから
『fragile/JIRENMA』(フラジール/ジレンマ)は、日本の音楽グループEvery Little Thingの17枚目のシングル。
シングルとしては前作『愛のカケラ』から約3か月での発売となる[1]。基本は水曜日に発売されるが、本作は21世紀最初の1月1日(元日)に合わせるため、月曜日に発売された。
「JIRENMA」では伊藤一朗が初めてシングル表題曲の作曲を担当した。
「fragile」と次作「Graceful World」のPVは2作で1つのストーリーになる連続ドラマ構成となっている。この2曲のPVはシングルビデオ『fragile〜Graceful World』やビデオクリップ集『BEST CLIPS』に収録されている。なお、ビデオクリップ集『THE VIDEO COMPILATION』シリーズには収録されていない。
売り上げは1998年の8thシングル『Time goes by』に次いで高い83.4万枚を記録、2人体制になってからは最大のセールスを記録。またシングル首位を獲得するのも9thシングル『FOREVER YOURS』以来、2年半ぶりのことだった。
CD売上の数字以上にシーンに与えた影響は大きく、JOYSOUNDによる年間カラオケチャートでは2001年度の年間1位、翌2002・2003年も年間10位以内に入る人気楽曲であった[2]。また、世代を超えたロングセラーであり、2012年6月にはフル配信でのプラチナ認定(25万DL)[3]、初出から23年後の2023年12月にはストリーミングでのゴールド認定(再生5千万回)[4]を達成している。
「fragile」はELTの代表曲となっており、ライブではほぼ必ず演奏される定番でもあり、2010年のコンサートツアーではバックスクリーンにサビの一部が手書きで映し出される演出もされた。第34回日本有線大賞「有線音楽優秀賞」、第43回日本レコード大賞「金賞」を受賞、2001年末の『NHK紅白歌合戦』でも歌唱された(対戦相手は初のポップス歌手となるTOKIOで「メッセージ」)。
21世紀で最初(2001年1月15日付)のオリコンシングルチャート1位を獲得した作品でもある。
2015年12月31日に放送した『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』では本人によるリテイクがされた。
全作詞:持田香織
『fragile〜Graceful World』 | ||||
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Every Little Thing の ミュージック・ビデオ | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
チャート最高順位 | ||||
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Every Little Thing 映像作品 年表 | ||||
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『fragile〜Graceful World』(フラジール グレースフル・ワールド)は、日本の音楽グループEvery Little ThingのDVDシングル及びVHSシングル。
シングルビデオとしては前作「愛のカケラ」以来。
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