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ATK(エー・ティー・ケー)は、インド・西ベンガル州・コルカタをホームタウンとし、インドプロサッカーリーグ(インディアン・スーパーリーグ)に加盟していたプロサッカークラブ。2016年シーズンまでの旧称は、アトレティコ・デ・コルカタ(英語: Atletico de Kolkata)。
インディアン・スーパーリーグ(ISL)開幕時の加盟クラブの一つ。2014年4月、スペイン・リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリードが経営参加を表明し、翌5月、アトレティコ・デ・コルカタとして、正式に発足した[1]。
2014年シーズン、レギュラーシーズンを3位で終え、上位4チームに与えられるファイナルシリーズを勝ち上がると、決勝では、ケーララ・ブラスターズFCに1-0で勝利し、リーグ初制覇を成し遂げた。2016年シーズンには、2度目のリーグ優勝を達成した。
2017年、アトレティコ・マドリードが経営から撤退したことで、クラブ名がATKと改称された[2]。
2020年1月、チームの株主であるRPSGグループが、同じくコルカタを本拠地とするIリーグのモフン・バガンの株式を80%取得したことで、両チームの合併が決定[3]。モフン・バガンがATKを吸収する形となったことで、2019-20シーズンをもって6年間の活動を終えることとなった。2020年3月14日、プレーオフ決勝戦で、チェンナイインFCを3-1で下し、最後のシーズンを3季ぶり、3度目の優勝で締めくくった[4]。なお、この優勝により出場資格を得たAFCカップは、新チーム、ATKモフン・バガンFCとして臨むこととなった[5]。
シーズン | リーグ | 順位 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | ISL | 3位 | 14 | 4 | 7 | 3 | 16 | 13 | +3 | 19 |
2015 | ISL | 2位 | 14 | 7 | 2 | 5 | 26 | 17 | +9 | 23 |
2016 | ISL | 4位 | 14 | 4 | 8 | 2 | 16 | 14 | +2 | 20 |
2017-18 | ISL | 9位 | 18 | 4 | 4 | 10 | 16 | 30 | −14 | 16 |
2018-19 | ISL | 6位 | 18 | 6 | 6 | 6 | 18 | 22 | −4 | 24 |
2019-20 | ISL | 2位 | 18 | 10 | 4 | 4 | 33 | 16 | +17 | 34 |
期間 | メーカー | シャツスポンサー |
---|---|---|
2014-2015 | Umbro | Aircel |
2015-2017 | NIVIA | Birla Tyres |
2017-2019 | CESC Limited | |
2019-2020 | — |
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