2018年のMotoGP

2018年のMotoGPは、FIM ロードレース世界選手権第70回大会の最高峰クラスとなる。マルク・マルケスがディフェンディングチャンピオンとしてシーズンに臨む。

2018年の FIMロードレース世界選手権
前年:	2017	翌年:	2019
2018年のMoto2 2018年のMoto3

当初は19戦が予定されていたが、第12戦イギリスグランプリ決勝は豪雨の後トラックコンディションが改善しなかったため、ライダーの投票によりキャンセルとなった^[1]^[2]^[3]^[4]^[5]。

マルク・マルケスが第16戦日本グランプリでタイトルを獲得した。マルケスはシーズン序盤の3連勝および終盤の3連勝を含む9勝を挙げた。アンドレア・ドヴィツィオーゾが4勝を挙げてランキング2位、バレンティーノ・ロッシは勝利こそ無かったもののランキング3位となった。ホルヘ・ロレンソは3勝を挙げ、カル・クラッチローとマーベリック・ビニャーレスがそれぞれ1勝を挙げた。ヤマハはシーズンを通して不調に苦しみ、第17戦オーストラリアグランプリでビニャーレスが優勝するまで25戦も勝利から遠ざかった。ビニャーレスの勝利はヤマハにとって2017年のフランスグランプリ以来のものとなった。KTMは最終戦バレンシアグランプリで初の表彰台を獲得した。

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チーム	コンストラクター	車両	No.	ライダー	出場ラウンド
ドゥカティ・チーム	ドゥカティ	デスモセディチ GP18	04	アンドレア・ドヴィツィオーゾ^[6]	全戦
			19	アルバロ・バウティスタ^[7]	17
			51	ミケーレ・ピロ	6, 13, 19
			51	ミケーレ・ピロ^[8]	18^{[N 1]}
			99	ホルヘ・ロレンソ^[9]	1-16, 18-19^{[N 1]}
アルマ・プラマック・レーシング		デスモセディチ GP18	9	ダニロ・ペトルッチ^[10]	全戦
アルマ・プラマック・レーシング		デスモセディチ GP17^[11]	43	ジャック・ミラー^[12]	全戦
アンヘル・ニエト・チーム^[13]		デスモセディチ GP16	7	マイク・ジョーンズ^[7]	17
		デスモセディチ GP16	17	カレル・アブラハム^[14]^[7]	1-16, 18-19
		デスモセディチ GP17	17	カレル・アブラハム^[14]^[7]	17
		デスモセディチ GP17	19	アルバロ・バウティスタ^[15]	1-16, 18-19
レアーレ・アヴィンティア・レーシング^[16]		デスモセディチ GP16	10	ザビエル・シメオン^[17]	1-12
		デスモセディチ GP17	10	ザビエル・シメオン^[17]	13-19
		デスモセディチ GP16	23	クリストフ・ポンソン^[18]	13
		デスモセディチ GP17	53	エステベ・ラバト^[19]	1-12
		デスモセディチ GP16	81	ジョルディ・トーレス^[20]	14-19
モビスター・ヤマハMotoGP ヤマルーブ・ヤマハ・ファクトリーレーシング	ヤマハ	YZR-M1 2018	25	マーベリック・ビニャーレス^[21]	全戦
			46	バレンティーノ・ロッシ^[22]	全戦
			89	中須賀克行	16
モンスター・ヤマハ・テック3		YZR-M1 2016^[23]	5	ヨハン・ザルコ^[24]	全戦
モンスター・ヤマハ・テック3		YZR-M1 2017	55	ハフィズ・シャーリン^[25]	全戦
HRCホンダ・チームレプソル・ホンダ・チーム	ホンダ	RC213V 2018	6	ステファン・ブラドル	10, 13
			26	ダニ・ペドロサ^[26]	全戦
			93	マルク・マルケス^[27]	全戦
EG 0,0マルクVDS^[28]		RC213V 2017^[29]	6	ステファン・ブラドル^[30]	9^{[N 2]}
			12	トーマス・ルティ^[31]	全戦
			21	フランコ・モルビデリ^[32]	全戦^{[N 2]}
LCRホンダ		RC213V 2018	6	ステファン・ブラドル^[33]	18-19
		RC213V 2017^[34]	30	中上貴晶^[35]	全戦
		RC213V 2018^[36]	35	カル・クラッチロー^[37]	1-17
チーム・スズキ・エクスター	スズキ	GSX-RR	29	アンドレア・イアンノーネ^[38]	全戦
			42	アレックス・リンス^[39]	全戦
			50	シルバン・ギュントーリ	7, 10, 16
レッドブルKTMファクトリーレーシング	KTM	RC16	36	ミカ・カリオ	4, 7, 9
			38	ブラッドリー・スミス^[40]	全戦
			44	ポル・エスパルガロ^[40]	1-10, 13-19
			76	ロリス・バズ^[41]	12
アプリリア・レーシングチーム・グレシーニ	アプリリア	RS-GP	41	アレイシ・エスパルガロ^[42]	全戦
アプリリア・レーシングチーム・グレシーニ	アプリリア	RS-GP	45	スコット・レディング^[43]	全戦

凡例
レギュラーライダー
ワイルドカード参戦
代役参戦

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チームの変更

LCRホンダは体制を拡大し、2006年の初参戦以来初めて2台目のマシンを投入する^[35]。
アスパル・レーシングチームは2018年シーズンからアンヘル・ニエトに因んでチーム名を「アンヘル・ニエト・チーム」とする^[13]。

ライダーの変更

サム・ロウズはアプリリア・レーシングチーム・グレシーニから契約を1年残して放出された^[44]。ロウズはMoto2に復帰した。
トーマス・ルティは中量級クラスで11シーズンを過ごし、2018年はEG 0,0マルクVDSからMotoGPにステップアップした^[31]。
2017年のMoto2チャンピオンフランコ・モルビデリはMotoGPにステップアップ、EG 0,0マルクVDSからデビューした^[32]。
エステベ・ラバトはEG 0,0マルクVDSを離れ、レアーレ・アヴィンティア・レーシングに復帰した。チームメイトはMoto2からステップアップしたザビエル・シメオン。ラバトはアヴィンティアがバイ・ケロセノ・レーシング（BQR）と称していたときに同チームに所属して125ccクラスに参戦、チームがアヴィンティア・ブルセンスと改称した後も所属しMoto2クラスに参戦した。
中上貴晶はMotoGPにステップアップ、チームLCRからデビューした^[35]。
スコット・レディングはアプリリア・レーシングチーム・グレシーニに移籍するため2017年シーズン終了後にプラマック・レーシングを離脱した^[43]。彼に代わってジャック・ミラーがプラマックに加入した^[12]。
ロリス・バズはMotoGPを離れ、スーパーバイク世界選手権に復帰した。シーズン途中でバズはイギリスグランプリで負傷したポル・エスパルガロに代わってレッドブルKTMファクトリーレーシングから参戦した。
エクトル・バルベラはレアーレ・アヴィンティア・レーシングを離れMoto2に復帰した。バルベラが最高峰クラスに参戦したのは8シーズンであった。
ジョナス・フォルガーは暫定エントリーリストに掲載されていたが、病気療養のため2018年シーズンの不参加を決めた^[45]。彼に代わってハフィズ・シャーリンがMotoGPにステップアップ、モンスター・ヤマハ・テック3からデビューした。シャハリンは最高峰クラスに参戦する初めてのマレーシア人ライダーである^[25]。

シーズン途中の変更

ランディ・ド・プニエはドイツグランプリで膝を負傷したミカ・カリオの代わりとしてKTMのテストライダーをシーズン終わりまで務めた。
エステベ・ラバトはイギリスグランプリ後に負傷し、サンマリノグランプリではクリストフ・ポンソン、アラゴングランプリ以降はジョルディ・トーレスが代役を務めた。
アルバロ・バウティスタはオーストラリアグランプリで負傷したホルヘ・ロレンソの代役としてタイグランプリに参戦した。バウティスタのシートはマイク・ジョーンズが代わった。

以下のグランプリは2018年シーズン、正式に開催される予定である^[46]。

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Rd.	決勝日	グランプリ	サーキット
1	3月18日	Grand Prix of Qatar^[47]	ロサイル・インターナショナル・サーキット
2	4月8日	Gran Premio Motul de la República Argentina^[48]	アウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンド
3	4月22日	Red Bull Grand Prix of the Americas^[49]	サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
4	5月6日	Gran Premio Red Bull de España^[50]	ヘレス・サーキット
5	5月20日	HJC Helmets Grand Prix de France^[51]	サルト・サーキット
6	6月3日	Gran Premio d'Italia Oakley^[52]	ムジェロ・サーキット
7	6月17日	Gran Premi Monster Energy de Catalunya^[53]	カタロニア・サーキット
8	7月1日	Motul TT Assen^[54]	TTサーキット・アッセン
9	7月15日	Pramac Motorrad Grand Prix Deutschland^[55]	ザクセンリンク
10	8月5日	Monster Energy Grand Prix České republiky^[56]	ブルノ・サーキット
11	8月12日	Eyetime Motorrad Grand Prix von Österreich	レッドブル・リンク
12	8月26日	GoPro British Grand Prix^[57]	シルバーストン・サーキット
13	9月9日	Gran Premio Octo di San Marino e della Riviera di Rimini^[58]	ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
14	9月23日	Gran Premio Movistar de Aragón^[59]	モーターランド・アラゴン
15	10月7日	PTT Thailand Grand Prix^[60]	ブリーラム・インターナショナル・サーキット^{[N 3]}
16	10月21日	Motul Grand Prix of Japan^[61]	ツインリンクもてぎ
17	10月28日	Michelin Australian Motorcycle Grand Prix^[62]	フィリップ・アイランド・サーキット
18	11月4日	Shell Malaysia Motorcycle Grand Prix^[63]	セパン・インターナショナル・サーキット
19	11月18日	Gran Premio Motul de la Comunitat Valenciana^[64]	バレンシア・サーキット

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カレンダーの変更

カタロニア・サーキットのレイアウト比較。2016年および2017年に使用されたコースレイアウトは上図。下図は2018年から使用されるコースレイアウト。

イギリスグランプリはシルバーストン・サーキットから新設のサーキット・オブ・ウェールズ（英語版）に移る予定だったが、建設はまだ開始されていない^[65]。2つのサーキットは、シルバーストンが2018年のレースを開催するオプション契約に合意した^[66]。結局イギリスグランプリは、レース当日の危険なトラックコンディションのため、3つのレースすべてがキャンセルされ、代替レースは行われなかった。
タイグランプリはカレンダーに新たに追加されたもので、10月7日にレースが予定されている。
カタルーニャグランプリでは新しいコースレイアウトが使用された。以前のターン13、14、15コーナーのセットは大きな右コーナーにまとめられた。この新しいレイアウトは、2004年から2006年までフォーミュラ1で使用されていた。

結果

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Rd.	グランプリ	ポールポジション	ファステストラップ	優勝ライダー	優勝コンストラクター	レポート
1	カタールグランプリ	ヨハン・ザルコ	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	ドゥカティ	詳細
2	アルゼンチングランプリ	ジャック・ミラー	マルク・マルケス	カル・クラッチロー	ホンダ	詳細
3	アメリカグランプリ	マルク・マルケス^{[N 4]}	マルク・マルケス	マルク・マルケス	ホンダ	詳細
4	スペイングランプリ	カル・クラッチロー	マルク・マルケス	マルク・マルケス	ホンダ	詳細
5	フランスグランプリ	ヨハン・ザルコ	マルク・マルケス	マルク・マルケス	ホンダ	詳細
6	イタリアグランプリ	バレンティーノ・ロッシ	ダニロ・ペトルッチ	ホルヘ・ロレンソ	ドゥカティ	詳細
7	カタルーニャグランプリ	ホルヘ・ロレンソ	ホルヘ・ロレンソ	ホルヘ・ロレンソ	ドゥカティ	詳細
8	ダッチTT	マルク・マルケス	マーベリック・ビニャーレス	マルク・マルケス	ホンダ	詳細
9	ドイツグランプリ	マルク・マルケス	マルク・マルケス	マルク・マルケス	ホンダ	詳細
10	チェコグランプリ	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	ホルヘ・ロレンソ	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	ドゥカティ	詳細
11	オーストリアグランプリ	マルク・マルケス	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	ホルヘ・ロレンソ	ドゥカティ	詳細
12	イギリスグランプリ	ホルヘ・ロレンソ	レースキャンセル^{[N 5]}			詳細
13	サンマリノグランプリ	ホルヘ・ロレンソ	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	ドゥカティ	詳細
14	アラゴングランプリ	ホルヘ・ロレンソ	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	マルク・マルケス	ホンダ	詳細
15	タイグランプリ	マルク・マルケス	マルク・マルケス	マルク・マルケス	ホンダ	詳細
16	日本グランプリ	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	マルク・マルケス	マルク・マルケス	ホンダ	詳細
17	オーストラリアグランプリ	マルク・マルケス	マーベリック・ビニャーレス	マーベリック・ビニャーレス	ヤマハ	詳細
18	マレーシアグランプリ	マルク・マルケス^{[N 6]}	アレックス・リンス	マルク・マルケス	ホンダ	詳細
19	バレンシアグランプリ	マーベリック・ビニャーレス	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	ドゥカティ	詳細

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ライダーズ・ランキング

ポイントシステム

ポイントは15位まで。完走した場合にのみ与えられる。イギリスグランプリはトラックコンディションが危険なためキャンセルされた。

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順位	1位	2位	3位	4位	5位	6位	7位	8位	9位	10位	11位	12位	13位	14位	15位
ポイント	25	20	16	13	11	10	9	8	7	6	5	4	3	2	1

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順位	ライダー	バイク	QAT	ARG	AME	SPA	FRA	ITA	CAT	NED	GER	CZE	AUT	GBR	RSM	ARA	THA	JPN	AUS	MAL	VAL	ポイント
1	マルク・マルケス	ホンダ	2	18	1	1	1	16	2	1	1	3	2	C	2	1	1	1	Ret	1	Ret	321
2	アンドレア・ドヴィツィオーゾ	ドゥカティ	1	6	5	Ret	Ret	2	Ret	4	7	1	3	C	1	2	2	18	3	6	1	245
3	バレンティーノ・ロッシ	ヤマハ	3	19	4	5	3	3	3	5	2	4	6	C	7	8	4	4	6	18	13	198
4	マーベリック・ビニャーレス	ヤマハ	6	5	2	7	7	8	6	3	3	Ret	12	C	5	10	3	7	1	4	Ret	193
5	アレックス・リンス	スズキ	Ret	3	Ret	Ret	10	5	Ret	2	Ret	11	8	C	4	4	6	3	5	2	2	169
6	ヨハン・ザルコ	ヤマハ	8	2	6	2	Ret	10	7	8	9	7	9	C	10	14	5	6	Ret	3	7	158
7	カル・クラッチロー	ホンダ	4	1	19	Ret	8	6	4	6	Ret	5	4	C	3	Ret	7	2	DNS			148
8	ダニロ・ペトルッチ	ドゥカティ	5	10	12	4	2	7	8	Ret	4	6	5	C	11	7	9	9	12	9	Ret	144
9	ホルヘ・ロレンソ	ドゥカティ	Ret	15	11	Ret	6	1	1	7	6	2	1	C	17	Ret	DNS	DNS		WD	12	134
10	アンドレア・イアンノーネ	スズキ	9	8	3	3	Ret	4	10	11	12	10	13	C	8	3	11	Ret	2	Ret	Ret	133
11	ダニ・ペドロサ	ホンダ	7	Ret	7	Ret	5	Ret	5	15	8	8	7	C	6	5	Ret	8	Ret	5	5	117
12	アルバロ・バウティスタ	ドゥカティ	13	16	15	8	Ret	9	9	9	5	9	10	C	9	Ret	8	5	4	7	Ret	105
13	ジャック・ミラー	ドゥカティ	10	4	9	6	4	Ret	Ret	10	14	12	18	C	18	9	10	Ret	7	8	Ret	91
14	ポル・エスパルガロ	KTM	Ret	11	13	11	11	11	11	12	Ret	DNS			Ret	DNS	21	13	Ret	Ret	3	51
15	フランコ・モルビデリ	ホンダ	12	14	21	9	13	15	14	DNS	WD	13	19	C	12	11	14	11	8	12	Ret	50
16	ハフィズ・シャーリン	ヤマハ	14	9	Ret	16	12	12	Ret	18	11	14	16	C	19	18	12	10	Ret	10	10	46
17	アレイシ・エスパルガロ	アプリリア	19	Ret	10	Ret	9	Ret	Ret	13	DNS	15	17	C	14	6	13	Ret	9	11	Ret	44
18	ブラッドリー・スミス	KTM	18	Ret	16	13	14	14	Ret	17	10	Ret	14	C	16	13	15	12	10	15	8	38
19	エステベ・ラバト	ドゥカティ	11	7	8	14	Ret	13	Ret	16	13	Ret	11	C								35
20	中上貴晶	ホンダ	17	13	14	12	15	18	Ret	19	Ret	17	15	C	13	12	22	15	14	14	6	33
21	スコット・レディング	アプリリア	20	12	17	15	Ret	Ret	12	14	15	Ret	20	C	21	16	16	19	13	19	11	20
22	ミケーレ・ピロ	ドゥカティ						DNS							15					Ret	4	14
23	カレル・アブラハム	ドゥカティ	15	20	Ret	18	17	Ret	13	Ret	18	18	21	C	20	15	17	Ret	11	Ret	14	12
24	ステファン・ブラドル	ホンダ									16	Ret			Ret					13	9	10
25	ミカ・カリオ	KTM				10			Ret		DNS											6
26	中須賀克行	ヤマハ																14				2
27	ザビエル・シメオン	ドゥカティ	21	21	20	17	18	17	Ret	Ret	19	20	Ret	C	Ret	19	18	16	15	17	DNS	1
28	ジョルディ・トーレス	ドゥカティ														20	19	17	17	DNS	15	1
	トーマス・ルティ	ホンダ	16	17	18	Ret	16	Ret	Ret	20	17	16	22	C	22	17	20	20	16	16	Ret	0
	マイク・ジョーンズ	ドゥカティ																	18			0
	シルバン・ギュントーリ	スズキ							Ret			19						21				0
	クリストフ・ポンソン	ドゥカティ													23							0
	ロリス・バズ	KTM												C								0
順位	ライダー	バイク	QAT	ARG	AME	SPA	FRA	ITA	CAT	NED	GER	CZE	AUT	GBR	RSM	ARA	THA	JPN	AUS	MAL	VAL	ポイント

色	結果
金色	優勝
銀色	2位
銅色	3位
緑	ポイント圏内完走
青灰色	ポイント圏外完走
青灰色	周回数不足 (NC)
紫	リタイヤ (Ret)
赤	予選不通過 (DNQ)
赤	予備予選不通過 (DNPQ)
黒	失格 (DSQ)
白	スタートせず (DNS)
	エントリーせず (WD)
	レースキャンセル (C)
空欄	欠場
空欄	出場停止処分 (EX)

太字 - ポールポジション
斜体 - ファステストラップ
水色 - ルーキー

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マニュファクチャラーズ・ランキング

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順位	マニュファクチャラー	QAT	ARG	AME	SPA	FRA	ITA	CAT	NED	GER	CZE	AUT	GBR	RSM	ARA	THA	JPN	AUS	MAL	VAL	ポイント
1	ホンダ	2	1	1	1	1	6	2	1	1	3	2	C	2	1	1	1	8	1	5	375
2	ドゥカティ	1	4	5	4	2	1	1	4	4	1	1	C	1	2	2	5	3	6	1	335
3	ヤマハ	3	2	2	2	3	3	3	3	2	4	6	C	5	8	3	4	1	3	7	281
4	スズキ	9	3	3	3	10	4	10	2	12	10	8	C	4	3	6	3	2	2	2	233
5	KTM	18	11	13	10	11	11	11	12	10	Ret	14	C	16	13	15	12	10	15	3	72
6	アプリリア	19	12	10	15	9	Ret	12	13	15	15	17	C	14	6	13	19	9	11	11	59
順位	マニュファクチャラー	QAT	ARG	AME	SPA	FRA	ITA	CAT	NED	GER	CZE	AUT	GBR	RSM	ARA	THA	JPN	AUS	MAL	VAL	ポイント

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チームズ・ランキング

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順位	チーム	バイク No.	QAT	ARG	AME	SPA	FRA	ITA	CAT	NED	GER	CZE	AUT	GBR	RSM	ARA	THA	JPN	AUS	MAL	VAL	ポイント
1	レプソル・ホンダ・チーム	26	7	Ret	7	Ret	5	Ret	5	15	8	8	7	C	6	5	Ret	8	Ret	5	5	438
1	レプソル・ホンダ・チーム	93	2	18	1	1	1	16	2	1	1	3	2	C	2	1	1	1	Ret	1	Ret	438
2	ドゥカティ・チーム	04	1	6	5	Ret	Ret	2	Ret	4	7	1	3	C	1	2	2	18	3	6	1	392
		19																	4
		51																		Ret
		99	Ret	15	11	Ret	6	1	1	7	6	2	1	C	17	Ret	DNS	DNS		WD	12
3	モビスター・ヤマハMotoGP	25	6	5	2	7	7	8	6	3	3	Ret	12	C	5	10	3	7	1	4	Ret	391
3	モビスター・ヤマハMotoGP	46	3	19	4	5	3	3	3	5	2	4	6	C	7	8	4	4	6	18	13	391
4	チーム・スズキ・エクスター	29	9	8	3	3	Ret	4	10	11	12	10	13	C	8	3	11	Ret	2	Ret	Ret	302
4	チーム・スズキ・エクスター	42	Ret	3	Ret	Ret	10	5	Ret	2	Ret	11	8	C	4	4	6	3	5	2	2	302
5	アルマ・プラマック・レーシング	9	5	10	12	4	2	7	8	Ret	4	6	5	C	11	7	9	9	12	9	Ret	235
5	アルマ・プラマック・レーシング	43	10	4	9	6	4	Ret	Ret	10	14	12	18	C	18	9	10	Ret	7	8	Ret	235
6	モンスター・ヤマハ・テック3	5	8	2	6	2	Ret	10	7	8	9	7	9	C	10	14	5	6	Ret	3	7	204
6	モンスター・ヤマハ・テック3	55	14	9	Ret	16	12	12	Ret	18	11	14	16	C	19	18	12	10	Ret	10	10	204
7	LCRホンダ	6																		13	9	191
		30	17	13	14	12	15	18	Ret	19	Ret	17	15	C	13	12	22	15	14	14	6
		35	4	1	19	Ret	8	6	4	6	Ret	5	4	C	3	Ret	7	2	DNS
8	アンヘル・ニエト・チーム	7																	18			104
		17	15	20	Ret	18	17	Ret	13	Ret	18	18	21	C	20	15	17	Ret	11	Ret	14
		19	13	16	15	8	Ret	9	9	9	5	9	10	C	9	Ret	8	5		7	Ret
9	レッドブルKTMファクトリーレーシング	38	18	Ret	16	13	14	14	Ret	17	10	Ret	14	C	16	13	15	12	10	15	8	89
		44	Ret	11	13	11	11	11	11	12	Ret	DNS			Ret	DNS	21	13	Ret	Ret	3
		76												C
10	アプリリア・レーシングチーム・グレシーニ	41	19	Ret	10	Ret	9	Ret	Ret	13	DNS	15	17	C	14	6	13	Ret	9	11	Ret	64
10	アプリリア・レーシングチーム・グレシーニ	45	20	12	17	15	Ret	Ret	12	14	15	Ret	20	C	21	16	16	19	13	19	11	64
11	EG 0,0マルクVDS	6									16											50
		12	16	17	18	Ret	16	Ret	Ret	20	17	16	22	C	22	17	20	20	16	16	Ret
		21	12	14	21	9	13	15	14	DNS	WD	13	19	C	12	11	14	11	8	12	Ret
12	レアーレ・アヴィンティア・レーシング	10	21	21	20	17	18	17	Ret	Ret	19	20	Ret	C	Ret	19	18	16	15	17	DNS	37
		23													23
		53	11	7	8	14	Ret	13	Ret	16	13	Ret	11	C
		81														20	19	17	17	DNS	15
順位	チーム	バイク No.	QAT	ARG	AME	SPA	FRA	ITA	CAT	NED	GER	CZE	AUT	GBR	RSM	ARA	THA	JPN	AUS	MAL	VAL	ポイント

色	結果
金色	優勝
銀色	2位
銅色	3位
緑	ポイント圏内完走
青灰色	ポイント圏外完走
青灰色	周回数不足 (NC)
紫	リタイヤ (Ret)
赤	予選不通過 (DNQ)
赤	予備予選不通過 (DNPQ)
黒	失格 (DSQ)
白	スタートせず (DNS)
	エントリーせず (WD)
	レースキャンセル (C)
空欄	欠場
空欄	出場停止処分 (EX)

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[N 1]
第18戦でホルヘ・ロレンソは2つの金曜日のプラクティスセッションに出場し、その後ミケーレ・ピロと交代した。
[N 2]
第9戦でフランコ・モルビデリは金曜日の最初のプラクティスセッションに参加し、その後ステファン・ブラドルと交代した。
[N 3]
商業権を保有するドルナスポーツは、フランスおよびカタールでのアルコール広告規制のため、ブリーラム・インターナショナル・サーキットを、タイ・ビバレッジの商品であるチャーンビールの名称を含む名では呼んでいない。
[N 4]
マルケスは予選で他車の走行妨害をしたとして3グリッド降格ペナルティーを受けた^[67]。このため、2番手タイムを記録したマーベリック・ビニャーレスがポールポジションからスタートしたが、公式記録上ではマルケスがポールポジションのままとなっている^[68]。
[N 5]
シルバーストンでのすべてのレースは、大雨が降り注ぐとともに路面が危険な状態だったため中止された^[69]。
[N 6]
マルケスは予選で他車の走行妨害をしたとして6グリッド降格ペナルティーを受けた。このため、2番手タイムを記録したヨハン・ザルコがポールポジションからスタートしたが、公式記録上ではマルケスがポールポジションのままとなっている^[70]。

[Lorenzo-9] [N 1]
第18戦でホルヘ・ロレンソは2つの金曜日のプラクティスセッションに出場し、その後ミケーレ・ピロと交代した。

[Morbidelli-32] [N 2]
第9戦でフランコ・モルビデリは金曜日の最初のプラクティスセッションに参加し、その後ステファン・ブラドルと交代した。

[Buriram-63] [N 3]
商業権を保有するドルナスポーツは、フランスおよびカタールでのアルコール広告規制のため、ブリーラム・インターナショナル・サーキットを、タイ・ビバレッジの商品であるチャーンビールの名称を含む名では呼んでいない。

[Austin_pole_penalty-72] [N 4]
マルケスは予選で他車の走行妨害をしたとして3グリッド降格ペナルティーを受けた^[67]。このため、2番手タイムを記録したマーベリック・ビニャーレスがポールポジションからスタートしたが、公式記録上ではマルケスがポールポジションのままとなっている^[68]。

[74] [N 5]
シルバーストンでのすべてのレースは、大雨が降り注ぐとともに路面が危険な状態だったため中止された^[69]。

[Sepang_pole_penalty-76] [N 6]
マルケスは予選で他車の走行妨害をしたとして6グリッド降格ペナルティーを受けた。このため、2番手タイムを記録したヨハン・ザルコがポールポジションからスタートしたが、公式記録上ではマルケスがポールポジションのままとなっている^[70]。

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“Phillip Island is here to stay”. MotoGP.com (ドルナスポーツ). (10 April 2016) 31 August 2017閲覧。

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“MotoGP™ at Sepang International Circuit until 2021”. MotoGP.com (ドルナスポーツ). (29 October 2016) 31 October 2016閲覧。

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“Valencia to host MotoGP™ until 2021”. MotoGP.com (ドルナスポーツ). (20 September 2016) 20 September 2016閲覧。

[CoW-68] [65]
“2016 Octo British Grand Prix MotoGP”. Silverstone Circuit. ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ. 29 August 2016閲覧。 “Ahead of the British MotoGP taking place at the purpose-built ￡375 million South Wales valley venue for the first time in 2018, the Circuit of Wales will promote and run the event at Silverstone.”

[:0-69] [66]
“Silverstone to keep MotoGP in 2017, with option for 2018”. Motorsport.com (Motorsport.com). (4 September 2016) 12 September 2016閲覧。

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“motogp.com ・ RED BULL GRAND PRIX OF THE AMERICAS ・ MotoGP Qualifying Nr. 2 Classification 2018”. www.motogp.com. April 21 2018閲覧。

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[75] [70]
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