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1970 FIFAワールドカップ 地区予選は、75のナショナルチームがエントリーした。
欧州 | 南米 | 北中米カリブ海 | アフリカ | アジア | 大洋州 | 開催国 | 前回優勝国 | 合計 | |
本大会 出場枠 | 8 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 16 | |
グループが大陸別に組んで、限られた上位のチームが本大会へ出場できる。それぞれグループの予選方法は以下の通りである。
2チームの勝ち点が同数だったため再試合となり、チェコスロバキアが4-1でハンガリーに勝って出場を決めた。
チーム | 勝ち点 | 試合数 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハイチ | 5 | 4 | 2 | 1 | 1 | 9 | 5 | +4 |
グアテマラ | 4 | 4 | 1 | 2 | 1 | 5 | 3 | +2 |
トリニダード・トバゴ | 3 | 4 | 1 | 1 | 2 | 4 | 10 | -6 |
チーム | 勝ち点 | 試合数 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エルサルバドル | 6 | 4 | 3 | 0 | 1 | 10 | 5 | +5 |
オランダ領ギアナ | 4 | 4 | 2 | 0 | 2 | 10 | 9 | +1 |
オランダ領アンティル | 2 | 4 | 1 | 0 | 3 | 3 | 9 | -6 |
両チームの勝ち点が同数の為(得失点差は無関係)、プレーオフ実施。3-2でエルサルバドルが勝ち、最終ラウンドに進出。
なお、この試合がサッカー戦争の引き金となる。
両チームの勝ち点が同数の為(得失点差は無関係)、プレーオフ実施。1-0でエルサルバドルが勝ち、出場権獲得。
ガーナは、シードされたので2次ラウンドから参加。
スーダンとザンビアの勝ち点が並んだが、アウェイゴール数によりスーダンが2次ラウンドに進出した。
モロッコとセネガルの勝ち点が並んだ為、再試合となった。再試合は2-0でモロッコが勝ち、2次ラウンドに進出した。
2チームの勝ち点が同数の為、再試合となった。しかし、再試合も2-2の引き分けだったので、コイントスでモロッコが最終ラウンドに進出。
ニュージーランド、北朝鮮、イスラエル、ローデシアは、シードされたので2次ラウンドから参加。
ローデシアとオーストラリアの勝ち点が並んだ為、再試合となった。再試合は1-3でオーストラリアが勝ち、最終ラウンドに進出した。
チーム | 勝ち点 | 試合数 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イスラエル | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | 6 | 0 | +6 |
ニュージーランド | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 | -6 |
朝鮮民主主義人民共和国 | - |
北朝鮮は、イスラエルとの対戦を拒否して予選を辞退した。
北中米カリブ海
ヨーロッパ
南米
アフリカ
アジア
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