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日本の茨城県と栃木県の道路 ウィキペディアから
茨城県道・栃木県道291号下伊勢畑増井線(いばらきけんどう・とちぎけんどう291ごう しもいせはたましいせん)は、茨城県常陸大宮市から栃木県芳賀郡茂木町に至る一般県道である。
茨城県常陸大宮市下伊勢畑(御前山ダム付近)の茨城県道39号笠間緒川線分岐を起点として西方向へ向かい、栃木県芳賀郡茂木町増井の国道123号交点へ接続する一般県道である。路線の大部分は八溝山地の山間部にある常陸大宮市桧山地区と茂木町桧山地区を通る生活道路であり、途中、ツインリンクもてぎの敷地内を横断する。ただし、ツインリンクもてぎとの道路境界はフェンスで囲われており、入場ゲートが接続されていないので、一般者は本路線からツインリンクもてぎへ直接入場することはできない。
御前山ダム建設に伴う付け替え道路である起点付近の1.5km区間と、ツインリンクもてぎから終点までの3.8km区間は、対向2車線の道路改良された道路で、これ以外の茨城・栃木両県の桧山地区における区間は1〜1.5車線の狭隘で屈曲した道路である。特に、栃木県側の桧山地区は乗用車1台分程の幅員の狭隘道路で、車両すれ違いが困難な状況にある。交通量は非常に少ない。
全区間が茨城・栃木県境の八溝山地山間部にあり、那珂川支流の桧山川に沿って道路が延びる。
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