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第21回全国大学ラグビーフットボール選手権大会は1984年12月22日から1985年1月6日にかけて開催された全国大学ラグビーフットボール選手権大会である。同志社大学が3年連続4回目の優勝を果たした。
第21回全国大学ラグビーフットボール選手権大会は同志社大学が史上初めて大学選手権で3連覇を達成した。
決勝戦の同志社大学対慶應義塾大学の試合は、下馬評では同志社大学の圧倒的有利と思われていた。しかし大方の予想を裏切りロースコアの接戦となった。10-6で同志社大学がリードした終盤、慶應義塾大学が展開攻撃からインゴール中央左に飛びこんでグラウンディング。トライで10-10の同点になった(当時、トライは4点であった)と思われたが、スローフォワードの反則をとられてトライは認められなかった。試合はそのまま10-6で同志社大学が逃げ切り3連覇を達成した。この慶應義塾大学の一連のプレーは「幻の同点トライ」として今もなお語り継がれている。
1回戦 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
12月23日 - 花園 | ||||||||||
同志社大学 | 52 | |||||||||
1月2日 - 国立 | ||||||||||
帝京大学 | 6 | |||||||||
同志社大学 | 27 | |||||||||
12月22日 - 瑞穂陸上 | ||||||||||
早稲田大学 | 7 | |||||||||
中京大学 | 12 | |||||||||
1月7日 - 国立 | ||||||||||
早稲田大学 | 32 | |||||||||
同志社大学 | 10 | |||||||||
12月23日 - 花園 | ||||||||||
慶應義塾大学 | 6 | |||||||||
天理大学 | 12 | |||||||||
1月2日 - 国立 | ||||||||||
専修大学 | 7 | |||||||||
天理大学 | 0 | |||||||||
12月23日 - 平和台 | ||||||||||
慶應義塾大学 | 20 | |||||||||
福岡工業大学 | 6 | |||||||||
慶應義塾大学 | 39 | |||||||||
同志社大学 | 52-6 | 帝京大学 |
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1984年12月23日 14時00分 |
花園 主審: 八木宏器 |
中京大学 | 12-32 | 早稲田大学 |
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1984年12月22日 13時50分 |
瑞穂陸上 観客数: 10000人 主審: 入江康平 |
天理大学 | 12-7 | 専修大学 |
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1984年12月23日 12時15分 |
花園 主審: 井上哲夫 |
福岡工業大学 | 6-39 | 慶應義塾大学 |
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1984年12月23日 14時00分 |
平和台 主審: 川崎重雄 |
同志社大学 | 27-7 | 早稲田大学 |
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1985年1月2日 14時00分 |
国立 観客数: 40000人 主審: 八木宏器 |
天理大学 | 0-20 | 慶應義塾大学 |
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1985年1月2日 12時15分 |
国立 観客数: 40000人 主審: 斎藤直樹 |
同志社大学 | 10-6 | 慶應義塾大学 |
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1985年1月6日 14時00分 |
国立 観客数: 55000人 主審: 斎藤直樹 |
全国大学ラグビーフットボール選手権大会 第21回大会 優勝 |
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同志社大学 3年連続4回目 |
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