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日本の映画祭 ウィキペディアから
熱海怪獣映画祭(あたみかいじゅうえいがさい)は、2018年から熱海市内で開催されている映画祭。2回から一般社団法人熱海怪獣映画祭が主催する。
2018年開催された熱海国際映画祭とは異なる主催者。
「熱海を怪獣の聖地に」をスローガンに掲げる映画祭。熱海市在住の脚本家・伊藤和典、熱海市出身の音楽家・元ヒカシューの井上誠をはじめ熱海市民の有志が実行委員会を組織。熱海市が登場する怪獣映画を中心に作品上映や関連イベントを開催し、観光誘客など地域活性化への寄与を願う[1]。
現在、熱海には映画館が存在しないため[2]、元東宝系映画館だった熱海国際観光専門学校での作品上映や、起雲閣、熱海芸妓見番歌舞練場でのイベント開催など、市内の施設を会場に利用している。
第1回は2018年11月に開催。クラウドファンディングで開催費用を集め[3]、熱海国際観光専門学校で『ガメラ2 レギオン襲来』を上映した[4]。
翌年、第2回を開催。一般社団法人(代表理事・永田雅之)となり、静岡県文化プログラム事業[5]、熱海市観光まちづくり事業に選定された。映画祭ポスターのメインビジュアルは開田裕治が担当[6]。熱海城が破壊される『キングコング対ゴジラ』、熱海市内で怪獣が暴れる「ウルトラマン」第11話をはじめ、自主製作怪獣映画、怪獣が登場するアニメーション作品など全11作品を上映し、関係者などによるトークセッション、「ゴジラ伝説熱海絶対防衛ライブ」などの関連イベントが行われた。
第3回は2020年11月を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い開催が未定となった。同年7月に動画で「熱海怪獣映画祭の逆襲」を宣言[7]し、新怪獣お絵かきコンクールをメールで募集[8]。11月3日、未定だった第3回を2021年3月12日から14日の日程で、感染予防に配慮した内容で実施すると発表した。
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