桃太郎電鉄シリーズ
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桃太郎電鉄シリーズ(ももたろうでんてつシリーズ)は、ハドソンの鉄道会社の運営をモチーフにしたボードゲーム形式のコンピュータゲーム・テレビゲームシリーズであり『桃太郎伝説』の派生シリーズである。2011年までにシリーズの累計出荷本数は1200万本を超えている[1]。
「桃太郎伝説」、「JR貨物EF210形電気機関車」、あるいは「桃太郎侍」とは異なります。 |
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概要 桃太郎電鉄シリーズ, ジャンル ...
桃太郎電鉄シリーズ | |
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ジャンル | ボードゲーム |
開発元 |
ハドソン メイクソフトウェア ヴァルハラゲームスタジオ[注 1] インファイト[注 2] ロケットスタジオ[注 3] |
発売元 |
ハドソン KDE-J[注 4] 任天堂[注 1] タカラトミーアーツ[注 5] コナミデジタルエンタテインメント |
主な製作者 |
ハドソン制作時より参加 さくまあきら 土居孝幸 関口和之 宮路一昭 池毅 川田忠之(川田名人) 桝田省治 柴尾英令 辻尚之 KDE-J版権保有後の作品より参加 万乗大智 田森庸介 川島明 竹浪秀行 前山田健一 樹原孝之介 |
1作目 |
桃太郎電鉄 (1988年12月2日) |
最新作 |
桃太郎電鉄ワールド 〜地球は希望でまわってる!〜 (2023年11月16日) |
公式サイト | 桃太郎電鉄 公式サイト[注 6] |
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第1作目はファミリーコンピュータ用ソフトで、1988年12月2日にハドソンから発売。ゲーム監督はさくまあきら、イラスト・キャラクターデザインは土居孝幸。音楽はサザンオールスターズの関口和之が担当している。
その後のシリーズ作品では関口のほかにも、宮路一昭(『HAPPY』〜『G』)や池毅(『X』[注 7]〜『2017』)や前山田健一(『令和』~)、樹原孝之介(『令和』~)などの作曲家も音楽スタッフとして参加している。
株式会社ハドソンは2012年にコナミデジタルエンタテインメント(KDE-J)に吸収合併され、現在ではKDE-Jおよびさくまがシリーズの著作権を保有している。