曲尾駅(まがりおえき)は、長野県小県郡真田町(現・上田市)に存在した上田交通真田傍陽線の駅(廃駅)。
概要
真田傍陽線の支線は、神川第二鉄橋を過ぎると長野県道35号線と平行して走り、途中の真田町大字曲尾(開業当時は傍陽村大字曲尾、現在は上田市真田町曲尾)で左に大きくカーブする。その曲尾地区に設置されたのが当駅である。傍陽村に入って最初の駅で集落の脇に位置した。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線の無人駅ながら立派な待合室を持ち[2]、ホームは線路の西側(傍陽方面に向かって左側)に位置した[2]。当駅の前後 で線形は逆S字状のカーブになっており、ホームは傍陽方面に向かって左カーブになる途中にあった[2]。
廃止後の状況
駅の廃止後は上田交通→上電バス→上田バスのバス停留所となった。
停留所は長野県道35号長野真田線と上田市道(県道35号旧道)との合流点より少し北西にあり、位置的には不変である。
隣の駅
脚注
関連項目
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