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日本の調教師、騎手 (1963-) ウィキペディアから
戸部 尚実(とべ なおみ、1963年8月27日 -)は、地方競馬の名古屋競馬場の調教師、元騎手(現役当時は川西毅厩舎所属)である。愛知県騎手会会長経験者でもある[3]。
1983年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得[1]。同年4月20日、名古屋競馬第3競走ミネノセイコーでレース初騎乗(11着)[1]。同年5月6日、19戦目[4]となる中京競馬第5競走でマルブツライフに騎乗し、初勝利を挙げる[1]。
1988年9月18日、新潟競馬場で行われた第34回オールカマーでヒデノフアイターに騎乗し、中央競馬初騎乗(15頭立て7番人気14着)。
1993年9月20日に地方競馬通算500勝[4]、2000年12月12日に地方競馬通算1000勝[4]をそれぞれ達成。
2006年11月28日、名古屋競馬第11競走の香嵐渓特別(A3)をニシノフィクサーで優勝(9頭立て5番人気)し、地方競馬通算1500勝達成[5]。
2007年9月20日、名古屋競馬第3競走(サラ3歳11組条件戦)をマヤノアシビで優勝(10頭立て1番人気)し、地方競馬通算1600勝達成[6]。
2008年10月20日、名古屋競馬第10競走の子馬座特別(B1)をシンワエルシドで優勝(12頭立て1番人気)し、地方競馬通算1700勝達成[7]。
2009年8月7日、笠松競馬第9競走の第15回高賀の森水杯(C2b特選)をワイルドヴィーナスで優勝(10頭立て2番人気)し、地方競馬通算1800勝達成[8]。
2009年12月31日から2010年1月2日にかけ、名古屋競馬の重賞を3つ続けて勝利した[9]。
2011年12月6日名古屋競馬第6競走をマリブビーチで制し、地方競馬通算2000勝を達成[10]。
2016年9月21日名古屋競馬第2競走をエスプリベルテで制し、地方競馬通算2500勝を達成[10]。
2022年11月11日、地方競馬全国協会より「令和4年度第2回調教師・騎手免許試験」の合格者が発表され、調教師免許に合格[11]。同年11月25日の名古屋競馬場で騎手引退および新調教師紹介セレモニーが行われた[12]。同年11月30日をもって騎手を引退、同年12月1日付で調教師免許が交付された。
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出典:[2]
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