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愛知県の道路 ウィキペディアから
愛知県道439号能登瀬新城線(あいちけんどう439ごう のとせしんしろせん)は、愛知県新城市内を通る一般県道である。
豊川(宇連川)沿いの山間部から新城市街との間をほぼ全区間国道151号に並行して走り、一部はその旧道が当路線となっているほか重複区間もある。
起点から湯谷温泉の旅館街を抜けるまでは1車線の狭路で大型車通行不能。特に宇連川とJR飯田線に挟まれるように走る約1.2㎞の区間は車幅1.5mの通行規制があり、待避スペースも少なく軽自動車であっても通行には注意を要する。
川路夜燈交差点から中町交差点までは上述の元・国道151号区間である。新城の旧市街となる平井交差点から東新町交差点の間に曲尺手(屈曲部)が2箇所あり、その先の市中心部:現・県道446号~国道301号にかけても最小限の幅員で2車線しかなく、新城パイパス開通前の国道時代はネックとなっていたが、清井田交差点 - 八束穂跨線橋 - 大宮交差点間のバイパスが2010年(平成22年)3月26日に開通し国道が完全にバイパスへ移行したことで混雑は解消した。
※新城市有海字並松の新東名高速道路交差部南に位置する丁字路では、交差道路標識(通称・卒塔婆)が南北両方向とも439号、東へ分岐する牛渕橋方面が443号となっている。一方、この前後に古くからある県道標識(通称・ヘキサ)は有海交差点方面が443号、牛渕橋方面が439号である。後年設置された交差道路標識の方が誤りと考えられるが、更なる調査を要する。
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