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『愛あれば命は永遠に』(あいあればいのちはとわに)は、宝塚歌劇団の上演作品。1985年3月28日~5月7日宝塚大劇場[1] 、同年7月4日~7月30日東京宝塚劇場[2]において花組[1][2]が上演した。新人公演は大劇場が4月16日[3]、東京が7月16日[3]であった。
形式名は「宝塚グランド・ロマン[1][2]」。宝塚は2部35場[1]。東京は2部33場[2]。
第一部とフィナーレのみ
備考 宝塚歌劇団花組公演 「愛あれば命は永遠に」ナポレオンとジョセフィーヌ TMP1086〜87(LPレコード)
1795年暮。パリ・オペラ座に政府軍総司令官バラス将軍をはじめとする社交界の名士が顔をそろえていた。そこには若き軍人ナポレオンの姿もあった。ナポレオンは、社交界の花とうたわれるジョセフィーヌの虜となる。バラスをパトロンとしていたジョセフィーヌには、年下の無骨な軍人ナポレオンの愛は重荷なだけ。だが、その一途さにやがて心を打たれる。バラスのとりなしもあり、2人は1796年に結婚する。だが結婚直後からナポレオンは遠征に明け暮れ、パリに残ったジョセフィーヌはシャルル大尉と浮名を流す。ナポレオンは愛と憎しみにさいなまれる……。
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