Loading AI tools
プロ野球選手 ウィキペディアから
小森 航大郎(こもり こうたろう、2003年4月30日 - )は、福岡県北九州市出身、山口県山口市育ちのプロ野球選手(内野手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属[2]。
東北楽天ゴールデンイーグルス #73 | |
---|---|
2024年7月 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県北九州市 |
生年月日 | 2003年4月30日(21歳) |
身長 体重 |
172 cm 85 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 内野手 |
プロ入り | 2021年 ドラフト4位 |
初出場 | 2024年9月6日 |
年俸 | 640万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
福岡県北九州市で生まれ、4歳頃から山口県山口市で育った[3]。山口市立良城小学校時代は、山口市内の吉敷少年野球団に所属。山口市立鴻南中学校時代は、山口ミラクルクラブに所属。主将を務めるも、主将としてのプレッシャーから拒食状態となり、体重が40kg台しかなかった[4]。
中学卒業後は、山口県立宇部工業高等学校に進学。1年夏から遊撃手としてレギュラーの座をつかみ[5]、主将として臨んだ3年夏の山口県大会では3回戦敗退となったものの、3試合で11打数10安打、1本塁打、3三塁打と活躍した[6]。通算では.514の高打率を残した[5]。
2021年10月11日に行われたドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズから4位指名を受け[4]、11月15日に、契約金3000万円、年俸500万円で入団に合意(金額は推定)[7]。背番号は59[7]。担当スカウトは押尾健一[8]。同校出身者では阪急ブレーブスの中山稔以来2人目のプロ野球選手となった[9]。
2022年、6月4日の横浜DeNAベイスターズとの二軍戦で初出場[10]。その後、二軍では22試合に出場したが、一軍出場は無かった[11]。
2023年は二軍で49試合に出場し、打率.230、3本塁打、16打点、8盗塁を記録[12]。
2024年、9月6日にプロ入り後初めて一軍登録されると[13]、同日の阪神タイガース戦(明治神宮野球場)で代打としてプロ初出場を果たした[14]。イースタン・リーグでは24盗塁を記録し、自身初のタイトルとなる盗塁王を記録[15]。
2025年1月8日、ヤクルトにFA移籍した茂木栄五郎の人的補償として、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍することが両球団から発表された[16][17]。背番号は73[18]。
高校通算26本塁打[19]。50メートル走は5.9秒[19]。強肩の持ち主でもある[20]。優れた瞬発力を生かしたプレーを魅力とする[5]。
筋肉質の体格からアメコミヒーローにあやかり、「ハルク」と呼ばれる[21]。
非常に努力家だが、天然な一面もあり、高校の通算本塁打数は1本目から全部メディアの方がカウントしてくれていると勘違いする[4]、「幽霊と友達になりたい」と発言するほど[23]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.