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五条バイパス(ごじょうバイパス)は、滋賀県大津市横木と京都府京都市山科区の府県境から、東山区の東山五条で五条通につながる国道1号(国道8号と重複)バイパスである。1967年(昭和42年)4月1日に渋谷街道 - 東大路間が開通して全通した[1]。
当初は一般国道8号の単独区間だったが、1974年(昭和49年)11月12日付けで一般国道1号の経路変更が決定、1975年4月1日から一般国道1号となった。
京都東インターチェンジを経たあと、山科区においては約3 kmにわたって東海道新幹線と並走し、その後東山トンネルを経て東山五条に至る。別名、東山バイパス。京都市中心部の五条通だけでなく、五条バイパスをも含めて五条通と称されることも多い。
東山を越える区間の勾配から五条坂ともよばれるが、公式にはこの名前は東山五条から清水寺へ向かう道を指す。 降雪時には東山トンネルが通行止となることがある[2]。
東海道の旧街道は三条通(旧国道1号 = 京都府道143号四ノ宮四ツ塚線)と近接して並行する旧三条通である。
現在でも府県境界の予告信号には五条バイパスと旧国道の表示が残されている。
交差する道路 | 交差する場所 | 東京から (km) | ||
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国道161号(西大津BP) 敦賀方面・国道1号 四日市方面・国道8号 彦根方面 | ||||
府道143号四ノ宮四ツ塚線 <三条通] |
- | 山科区 | 横木2丁目 | |
E1 名神高速道路 | 京都東IC | 489.1 | ||
府道35号大津淀線 <大津街道> |
||||
府道35号大津淀線 <大津街道> |
山科大塚 | |||
<外環状線> | 山科区東野 | |||
府道117号小野山科停車場線 <醍醐街道> |
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市道185号勧修寺日ノ岡線 <大石道> |
川田道 | |||
- | [新大石道> | 新大石道 | ||
府道116号渋谷山科停車場線 <渋谷街道] |
- | |||
<東山ドライブウェイ> | 東山区 | |||
- | 府道116号渋谷山科停車場線 [渋谷通> |
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府道143号四ノ宮四ツ塚線 <東大路通> |
東山五条 | |||
国道1号<五条通>大阪・烏丸五条方面 |
2005年度(平成17年度道路交通センサスより)
平日24時間交通量(台)
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