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日本のサッカー審判員 ウィキペディアから
三原 純(みはら じゅん、英:MIHARA Jun、1981年6月16日 - )は、島根県松江市出身[1] のサッカー審判員(国際副審)。副審を担当している。
島根県立松江東高等学校在学中に友人に誘われてサッカーを始め、大学時代には同好会に所属し、審判も経験[1]。進路に悩んだ末に帰郷し、大学を中退して松江市役所に就職して4級審判資格を取得。その後市役所に勤めながら審判の資格を取得し、2010年には地域審判トレーニングセンターからの推薦で日本サッカー協会 (JFA) の審判養成学校であるJFAレフェリーカレッジに7期生として入学[2]。卒業時の2011年12月に1級審判員の資格を取得し[3]、翌年から日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の副審として活動している。
2017年に国際副審としてFIFAに登録された。2017年2月にシンガポールで行われたAFCカップ2017 に派遣されたのが初めての国際試合である[1][4]。
2023年にはFIFA U-20ワールドカップの担当審判員に荒木友輔、聳城巧とともに選出。グループステージで2試合副審を務めたほかラウンド16では第5審を担当した。
開催年月日 | 大会 | 対戦カード | 結果 | 会場 | 担当 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2015年1月12日 | 第94回全国高等学校サッカー選手権大会 | 前橋育英 | 星稜 | 2-4 | 埼玉スタジアム2002 | 副審 |
2016年10月15日 | 2016 JリーグYBCルヴァンカップ | ガンバ大阪 | 浦和レッズ | 1-1 (PK4-5) | 埼玉スタジアム2002 | 第4審 |
2018年10月27日 | 2018 JリーグYBCルヴァンカップ | 湘南ベルマーレ | 横浜F・マリノス | 1-0 | 埼玉スタジアム2002 | 第4審 |
2018年12月8日 | 2018 J1参入プレーオフ | ジュビロ磐田 | 東京ヴェルディ | 2-0 | ヤマハスタジアム | 副審 |
2020年1月1日 | 天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 | ヴィッセル神戸 | 鹿島アントラーズ | 2-0 | 国立競技場 | 副審 |
2021年12月18日 | 2021 FIFAアラブカップ | チュニジア代表 | アルジェリア代表 | 0-2 | アル・バイト・スタジアム | AVAR |
2022年10月16日 | 天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会 | ヴァンフォーレ甲府 | サンフレッチェ広島 | 1-1 (PK5-4) |
日産スタジアム | 副審 |
2022年10月22日 | 2022 JリーグYBCルヴァンカップ | セレッソ大阪 | サンフレッチェ広島 | 1-2 |
国立競技場 | AVAR |
2023年12月9日 | 天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 | 川崎フロンターレ | 柏レイソル | (PK8-7) | 国立競技場 | 副審 |
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