ハイパーオリンピック
1983年のコナミのビデオゲーム / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『ハイパーオリンピック』 (Hyper Olympic) は、1983年10月にコナミから発売された業務用のスポーツゲーム[1]。北米地域ではCenturiから『Track & Field』のタイトルで発売されている[2]。
ジャンル | スポーツゲーム |
---|---|
対応機種 |
アーケードゲーム (AC) 対応機種一覧
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開発元 | コナミ開発1課 |
発売元 |
コナミ Centuri |
プロデューサー | 石原祥吉 |
プログラマー | 森下繁 |
音楽 | 福武茂 |
シリーズ | コナミハイパーシリーズ |
人数 | 1 - 4人(対戦プレイ) |
メディア |
業務用基板 (112.53キロバイト) |
稼働時期 |
198310271983年10月27日 1983101983年10月 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上) PEGI:3 |
デバイス | 3ボタン |
CPU | MC6809 (@ 2.048 MHz) |
サウンド |
Z80 (@ 3.580 MHz) DAC (@ 1.790 MHz) SN76496 (@ 3.580 MHz) VLM5030 |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 横モニター 256 x 224ピクセル 60.00Hz パレット32色 |
テンプレートを表示 |
陸上競技を題材とした作品であり、100メートル競走、走幅跳、やり投、110メートルハードル、ハンマー投、走高跳の6種目で記録を競う。開発はコナミ開発1課が行い、音楽は後にゲームボーイ用ソフト『ドラキュラ伝説』(1989年)を手掛けた福武茂が担当している。
業務用版は1984年ロサンゼルス・オリンピックが題材となっており、ビデオゲーム化と「オリンピック」名称の使用にあたっては日本オリンピック委員会、ロサンゼルス・オリンピック委員会からの許諾を受けている[3]。店頭ポスターやポップなどに公式キャラクターである「イーグルサム」が描かれていた。
後にLSIゲームやMSX、ファミリーコンピュータなどに移植された他、日本国外においてもパソコン各機種に移植された。2002年には「コナミスポーツシリーズ」として、一部種目のみ携帯電話ゲームとして配信された。また、ファミリーコンピュータ版はTBS系バラエティ番組『8時だョ!全員集合』(1969年 - 1985年)で放送されたコント「志村の殿様」にてキャラクターを殿様に変更したバージョンが使用され、番組放送後の反響の大きさから一般発売される事となった。後に続編となるアーケードゲーム『ハイパーオリンピック'84』(1984年)が発売され、以後シリーズ化された。後のシリーズ作品では『ハイパースポーツ』」や『コナミックスポーツ』などのタイトルで発売されたものもある(後述)。
本稿では、アーケード版の1作目を中心に記述する。