トヨタ・Opa
トヨタ自動車のハッチバック型乗用車 ウィキペディアから
トヨタ自動車のハッチバック型乗用車 ウィキペディアから
Opa(オーパ)は、トヨタ自動車が生産・販売していたハッチバック型[1]の乗用車である。
トヨタ・Opa ZCT1#/ACT10型 | |
---|---|
前期型(2000年5月 - 2002年6月) | |
後期型(2002年6月 - 2005年8月) | |
リア | |
概要 | |
製造国 | 日本(愛知県豊田市) |
販売期間 | 2000年5月 - 2005年8月 |
設計統括 | 堀重之 |
ボディ | |
乗車定員 | 5人 |
ボディタイプ | 5ドアハッチバック[1] |
駆動方式 | FF/4WD |
プラットフォーム | トヨタ・MCプラットフォーム |
パワートレイン | |
エンジン |
1ZZ-FE型 1.8L 直4 FF 136PS→132ps 4WD 125PS 1AZ-FSE型 2.0L 直4 152PS |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,700mm |
全長 | 4,250mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,525mm |
車両重量 |
1,210kg(a:AT1.8) 1,260kg(i:CVT2.0) 1,310kg(a:4WD) |
V50型ビスタ/ビスタアルデオをベースとした、極めてリアオーバーハングの短いハッチバックである[注釈 1]。室内長2,025mmを確保し[2]、コラムシフト化されウォークスルーも可能、リアシートにはシートスライドを持たせることによってより広々とした車内空間を体感することができる[3]。また、前期モデルではシート色を前後席で別色とする試みも行なわれた[4]。
なお、トヨタとしては初めてCVTを搭載したモデルでもある(後述)。
見た目はステーションワゴンに近いが、トヨタではハッチバックとしての扱いであったため、ユーザーには中途半端なイメージとして捉えられ、販売は不振で一代限りのモデルとなった。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.