アドバンス・レジデンス投資法人
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アドバンス・レジデンス投資法人(-とうしほうじん)は、東京都千代田区に本部を置く投資法人。東証上場(J-REIT)。
種類 | 投資法人 |
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市場情報 | |
本社所在地 | 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地 神保町三井ビルディング17F |
設立 | 2010年3月1日 |
業種 | REIT |
法人番号 | 7010005014863 |
事業内容 | 不動産投資信託 |
代表者 | 執行役員 樋口 達 |
売上高 | 17,357百万円 |
営業利益 | 8,294百万円 |
総資産 | 457,568百万円 |
決算期 | 1月、7月 |
外部リンク |
www |
特記事項:経営指標は2020年7月期 |
伊藤忠商事がスポンサーであり、資産運用会社は伊藤忠商事及び伊藤忠都市開発出資の「伊藤忠リート・マネジメント株式会社」である。
賃貸住宅特化型REITとして最大級で、資産規模4,593億円、物件数272物件である(2020年12月25日現在)[1]。
旧「アドバンス・レジデンス投資法人」は、2005年9月13日に設立された。設立企画人・資産運用会社は「ADインベストメント・マネジメント株式会社」であった。メインスポンサーは伊藤忠商事で、資産運用会社への出資は伊藤忠商事及び伊藤忠都市開発の他、日本土地建物、あおぞら銀行、オリエントコーポレーション、新日本建物、住友信託銀行、センチュリー21・ジャパン、ノエル、みずほ信託銀行がマイナー出資していた。2005年11月22日に東証上場(コード:8978)[2]。
2010年2月24日に上場廃止、2010年3月1日に「日本レジデンシャル投資法人」と新設合併し、消滅した。
「日本レジデンシャル投資法人」は、2002年12月6日に設立された。設立企画人・資産運用会社は「パシフィック・インベストメント・アドバイザーズ株式会社」(後の「パシフィックレジデンシャル株式会社」)であり、メインスポンサーはパシフィックマネジメント(後のパシフィックホールディングス)で資産運用会社に78.2%出資し、第一生命保険、モルガン・スタンレー・プロパティーズ・ジャパン、東京三菱銀行、三菱信託銀行、住友商事及び小田急不動産がマイナー出資していた。2004年3月2日に東証上場(コード:8962)[3]。
2009年のパシフィックホールディングスの経営破綻[4]により、新スポンサーの選定が行われ、「ADインベストメント・マネジメント」が資産運用会社の株式を取得することとなり、2010年2月24日に上場廃止、2010年3月1日に旧「アドバンス・レジデンス投資法人」と新設合併し、消滅した。
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