『まんがホーム』は、芳文社発行の4コマ漫画雑誌。創刊号は1987年12月号(1987年11月3日発売)で、現在は原則として毎月2日に発売されている(ただし、地域によっては発売日が異なることがある)。B5判、中綴じ。
- 1987年11月、1987年12月号を以って発売開始(創刊号)
- 1996年02月、1996年03月号発売を以って通算100号達成
- 2004年06月、2004年07月号発売を以って通算200号達成
- 2012年10月、2012年11月号発売を以って通算300号達成
- 2021年02月、2021年03月号発売を以って通算400号達成
(2024年11月号現在、連載期間の長い順)
- 孔明のヨメ。(杜康潤、2011年1月号 - ) - 2014年7月号より目次4コマを併載
- うちの秘書さま(ミナモ、2012年12月号 - [注釈 1]、ゲスト扱い[注釈 2]) - 連載開始以来、現在まで一貫してゲスト扱いである関係上、連載期間が10年に及ぶ古参の作品であるにも拘らず、単行本・電子書籍ともに商品化されていない。連載期間が10年以上に及び、休載が殆どない作品(本作は都合3回)で、一貫してゲスト扱いかつ商品化されていない作品は本誌の歴史上、本作のみである。[独自研究?]
- 歌詠みもみじ(オオトリキノト、2014年1月号、4月号、6月号、10月号 - 2015年2月号、4月号、6月号 - 、ゲスト扱い)- 『まんがタイムオリジナル』でもゲスト掲載
- もんもん(熊野みみ、2015年10月号 - [3][4][5] 、ゲスト扱い) - 休載が多く、初掲載以降、年間皆勤掲載を達成したことは一度も無い。[独自研究?]最長休載期間は2016年2月号 - 2017年9月号で、1年8ヶ月間に及んでいる。
- スナックあけみでしかられて(松田円、2016年6月号(6 - 7月号はゲスト扱い) - ) - 単行本化されており、2022年10月号現在も連載中であるが、単行本には巻次の記載がなく、次巻は出ていない。継続連載中でありながら単巻状態となっている。続巻が出ていない代わりに電子書籍の形で発売されている。
- 座敷童子あんこ(エミリ、2016年10月号 - 、ゲスト扱い)
- 恋はリベンジのあとで(辻灯子、2020年1月号 - ゲスト扱い)
- 天下分け目の小早川くん(真田寿庵、2020年7月号 - )
- 魔界の愛されCEOは元勇者(さーもにずむ、2022年1月号 - )
- カワイイだけでは飼えません 〜さくらば動物病院カルテ〜(とみた黍、2022年10月号 - )
- 独りじゃない一人暮らし(おぐりイコ、2023年2月号 - )
- ガチ恋カウント2.9(天海杏菜、2023年9月号 - )
- サレ妻お江戸リコカツ録(梶井スパナ、2023年11月号 - )
- はなまるゲーセン飯!!(茜りう、2023年11月号 - )
- ごちそうさまは二丁目で(町田マーチ、2024年1月号 - )
- 煩悩JKとビジュつよ住職(猫川たら子、2024年2月号 - )
- かわいいユミくんとオドオド尾堂くん(プルちょめ、2024年8月号 - ゲスト扱い[6])
- へなちょこお嬢さん世話焼きオネェさん(なつふじ雲、2024年8月号 - )
長期休載中の主な作品
- ひいばぁチャチャチャ! (久保田順子、2006年5月号 - 2010年1月号 - 休載[注釈 3])
- ふつつか文香さん (山田ヒツジ、2011年10月号(10 - 12月号はゲスト扱い) - 2012年9月号 - 休載)
- 警戒少女いちごちゃん (橘りた、2014年5月号 - 9月号ゲスト、2015年1月号 - 10月号 - 休載)
4コマ誌においては、他のジャンルの漫画雑誌と異なり、表紙イラストが1名の作家によって複数月連続して担当される、という特徴がある。ここでは、本誌の表紙イラストを担当していた作家・作品と、その担当していた期間を記す。
- 田中しょう(ばんだい君)(XXXX年X月号 - XXXX年X月号)
- 野中のばら( )(XXXX年X月号 - XXXX年X月号)
- 田中しょう(ばんだい君)(XXXX年X月号 - XXXX年X月号)
- 新田朋子(おきらくママ)(XXXX年X月号 - 2005年3月号)
- むんこ(らいか・デイズ)(2005年4月号 - 2024年9月号)(※2010年1月号は宮原るり(恋愛ラボ)と合同表紙)
- 杜康潤 - 孔明のヨメ。(2024年10月号 - )
注釈
2015年5月号・2020年4月号・2022年12月号は休載。
長期休載中の作品と読み切り連載シリーズを除くと、現在も連載されている作品の中では4番目に古い古参作品であるが、当作は2012年12月号での連載開始以来、現在までゲスト扱いの状態が続いている。[独自研究?]
12年以上に亘って休載状態が続いており、事実上の連載終了(打ち切り)となっている。事実、当作を連載終了作品として紹介している出版社もある。[要出典]
2012年7月号は奇数月号であるが、翌2012年8月号からの正規掲載化に伴う措置として休載。[独自研究?]
出典
2015年10月号はテスト掲載であり、目次に記載がない。
掲載は、2016年1月号、2017年10月号、2018年2月号 - 4月号・6月号 - 7月号・9月号 - 2019年6月号・10月号・12月号、2020年1月号・6月号 - 7月号・9月号 - 10月号、2021年2月号 - 7月号・10月号 - 11月号、2022年1月号 - 2月号、と断続的なものとなっている。
休載は、2015年11月号 - 12月号、2016年2月号 - 2017年9月号、2018年5月号・8月号、2019年7月号 - 9月号・11月号、2020年2月号 - 5月号・8月号・11月号 - 2021年1月号・8月号 - 9月号・12月号、2022年3月号 - 4月号。
プルちょめ「かわいいユミくんとオドオド尾堂くん」『まんがホーム』2024年8月号、芳文社、2024年7月2日、63頁。