伊藤整文學獎(日語:伊藤整文学賞)1990年小樽市為了紀念小樽市出身的文學家伊藤整而設立的文學獎,獎金為100萬日元,主辦方為伊藤整文學獎會、小樽市、北海道新聞社,每次頒發兩個獎項,一個為小說獎,一個為評論獎。 2012 年10 月,由於主辦單位小樽市遭遇財政困難,宣布將於2014年第 25 屆後結束頒發。
此條目需要補充更多來源。 (2012年5月3日) |
2014年5月8日,公布了最後一屆第25屆獲獎者。同年6月13日,伊藤整文學獎以在小樽市舉行的頒獎典禮畫下句點。
歷屆得獎者
- 第1回(1990年)
- 第2回(1991年)
- 小説:三浦哲郎『みちづれ』
- 評論:佐木隆三『身分帳』
- 第3回(1992年)
- 第4回(1993年)
- 小説:上西晴治『十勝平野』
- 評論:無
- 第5回(1994年)
- 小説:小川國夫『悲しみの港』
- 評論:池澤夏樹『楽しい終末』
- 第6回(1995年)
- 小説:津島佑子『風よ、空駆ける風よ』
- 評論:桶谷秀昭『伊藤整』
- 第7回(1996年)
- 第8回(1997年)
- 小説:石和鷹『地獄は一定すみかぞかし 小説暁烏敏』
- 評論:井口時男『柳田國男と近代文學』
- 第9回(1998年)
- 小説:無(車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』が選ばれるも受賞辭退)
- 評論:加藤典洋『敗戦後論』
- 第10回(1999年)
- 小説:河野多惠子『後日の話』
- 評論:多田道太郎『変身 放火論』
- 第11回(2000年)
- 第12回(2001年)
- 小説:増田みず子『月夜見』
- 評論:中沢新一『フィロソフィア・ヤポニカ』
- 第13回(2002年)
- 小説:高橋源一郎『日本文學盛衰史』
- 評論:三浦雅士『青春の終焉』
- 第14回(2003年)
- 小説:多和田葉子『容疑者の夜行列車』
- 評論:無
- 第15回(2004年)
- 小説:阿部和重『シンセミア』
- 評論:川村湊『補陀落』
- 第16回(2005年)
- 小説:笙野頼子『金毘羅』
- 評論:富岡多恵子『西鶴の感情』
- 第17回(2006年)
- 小説:島田雅彥『退廃姉妹』
- 評論:川西政明『武田泰淳伝』
- 第18回(2007年)
- 小説:青來有一『爆心』
- 評論:出口裕弘『坂口安吾 100歳の異端児』
- 第19回(2008年)
- 小説:荻野アンナ『蟹と彼と私』
- 評論:穂村弘『短歌の友人』
- 第20回(2009年)
- 小説:利比英雄『仮の水』
- 評論:安藤禮二『光の曼陀羅』
選考委員
外部連結
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