北海道道106號稚內天塩線(ほっかいどうどう106ごう わっかないてしおせん)は、北海道稚內市天塩町を結ぶ主要道道北海道道)である。

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北海道道106號標識

北海道道106號稚內天塩線
道路資訊
道路總長Formatting error: invalid input when rounding公里(0英里)
啟用時間1976年
主要連接道路
起點北海道稚內市中央3丁目
國道40號
國道232號
終點北海道天塩郡天塩町川口
公路系統
主要道道
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道道106號
道道106號

道路概況

  • 起點:北海道稚內市中央3丁目(=國道40號交點)
  • 終點:北海道天塩郡天塩町川口(=國道232號交點)
  • 全長:68.1千米
  • 重複區間
    • 稚內市西浜4丁目 - 稚內市抜海村バッカイ(北海道道254號抜海港線
    • 天塩町山手通6丁目 - 天塩町山手通4丁目(北海道道484號天塩港線
    • 天塩町山手通6丁目 - 天塩町川口(北海道道551號円山天塩停車場線

經過的自治體

主な接続道路・主な橋

歷史

  • 1976年8月31日 路線認定(路線番號は909)。
  • 1994年10月1日 路線番號変更。

稚內市中心部と同市ルエラン(現在は西浜4丁目)を丘陵越えで短絡する道路は、1965年(昭和40年)3月26日に坂の下稚內停車場線(道道485號)に認定された。抜海以南は1969年(昭和44年)6月18日、抜海天塩線(道道672號)に認定された。両路線を廃止し、道道抜海港線の一部區間を含めて稚內天塩線となった。抜海から稚咲內の間の海岸線沿いに道路が開削されたのは1970年代後半に入ってからで、全線が開通したのは1982年(昭和57年)である。

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道道106號から見た利尻富士
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オトンルイ風力発電所(幌延町)

其它

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浜里パーキングシェルター
  • 大半の區間を日本海に沿って走る、直線主體の道路である。國道231號・國道232號とともに、日本海オロロンラインと呼ばれている。豊富町以北の區間の沿道には電柱が1本も無い。
  • 天候がよければ、殆どの場所から日本海越しに利尻岳(利尻富士)を望める。
  • 途中、豊富町內で利尻禮文サロベツ國立公園の區域內を通る。
  • 幌延町浜里の北緯45度通過點モニュメント付近に、吹雪などを避けるパーキングシェルターが設置されているが、冬季のシェルター內の路面は凍結していることが多いので走行に注意を要する。
  • 幌延町內ではオトンルイ風力発電所の風車群が28基、道路に沿うように設置され、サロベツ原野駐車公園(トイレ設備有)はこれと利尻岳のビューポイントとなっている。
  • 冬季間は地吹雪等で視界が悪くなることが多く、通行止め規制されることがしばしばある一方で、常に強風が吹き続けている上に吹き溜まりが発生しにくいなだらかな地形が連続するため、防風フェンスのない區間でも路面の積雪は意外と少ない。
  • 稚內市街地內及び天塩町市街を除き沿道及び周辺においてガソリンスタンドが皆無である。また、トイレ設備のある施設が少ないので(冬季は閉鎖する施設も多い)、走行前に確認を要する。

參見


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