阪神1形電車(はんしん1がたでんしゃ)は、阪神電気鉄道が1905年に現在の阪神本線に当たる出入橋駅(大阪) - 三宮駅(神戸)間を開業した際に投入した鉄道車両である。1905年の開業時に20両、同年秋までに10両がまず登場し、その後1908年にかけて20両が逐次就役して、合計50両が製造された[1]。
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この項目では、阪神電気鉄道が1905年の開業時に投入した車両について説明しています。後の阪神国道線となる阪神国道電軌が1927年の開業時に投入した電車については「阪神国道電軌1形電車」をご覧ください。 |
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