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『蠱惑の刻』(こわくのとき)は、2007年7月27日にTinkerBellから発売されたアダルトゲーム。および、それを原作とする成人向けOVA。
ジャンル | SM、インモラル、アドベンチャー、館モノ、種付け、獣かん、性開発、肉体改造、非道、腹ボテ、輪かん |
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対応機種 | Windows XP/Vista |
発売元 | TinkerBell |
キャラクターデザイン | あおじる |
シナリオ | 秋華 |
発売日 | 2007年7月27日 |
メディア | DVD-ROM |
キャラクターボイス | 女性のみ有り |
備考 | パッケージ版は現在ロットアップ |
山奥の館を舞台としたホラーアドベンチャーゲームで、凄惨な場面が多い反面トゥルーエンドは穏やかなものになっている[1]。同じブランドの『淫妖蟲』シリーズのスタッフが本作に参加しており、『淫妖蟲』から受け継がれた要素もある[2]。 個別ルートのあるヒロインは雪乃・藍・桃子であり、すべてのルートを攻略すると、『淫妖蟲 蝕』のゲストキャラクターである月白姉妹のルートが解放される。
2011年から2014年にかけてPoROからOVAが発売された。
主人公・壬生京介は探偵事務所を営み、興味のある依頼だけを引き受けるという気ままな生活を送っていたが、毎晩見知らぬ少女が凌辱される夢に悩まされてもいた。
ある日、彼は人探しの依頼を受け、助手の桃子とともにある山奥の田舎町に来るも、道に迷い、ある館へとたどり着いた。そこで彼は夢に出てきた少女とそっくりな少女と出会い、同時に陰惨な事件に巻き込まれた。
※声優はゲームのもの、OVA版は声優非公表。
本作は美少女ゲームアワード2007のハード系作品賞を受賞した[3]。
選考者の一人であるパソコンパラダイスの編集長・高橋は、エロス表現が群を抜いていたと評価している[3]。
アダルトゲームライターのカズオは本作以前のTinkerbellの作品を4本プレイしたことがあり、本作はその4本を上回る過激さだとした[1]。
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