蝋管
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蝋管 (英: wax cylinder) とは、音を録音して再生するための商業的媒体として最初期のもの。1896年 - 1915年に最も広く普及しており、その頃は一般に「レコード」とだけ呼ばれていた。中空になった円筒形の物体(シリンダー)であり、外面に録音内容を音溝として刻み込み、蝋管型蓄音機に取り付けて再生する[1]。1910年代には、蝋管と競合していた円盤状レコードが市場で勝利をおさめ、商業的な音楽媒体の主流となった[2]。
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