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日本の脚本家、経営者 (1963-) ウィキペディアから
藪内 広之(やぶうち ひろゆき、薮内広之、籔内広之とも表記、1963年 - )は、MBS企画代表取締役社長。
大阪府大阪市出身。1982年に兵庫県立川西緑台高等学校、1986年に早稲田大学第一文学部日本文学専攻卒業。同年、毎日放送に入社。
東京支社ラジオ営業部を経てテレビ制作局に配属、ドラマADを務める。その後、1992年に昼ドラマ「命みじかく」で初演出、「いのちの現場から」シリーズなど『ドラマ30』枠大半の制作演出に携わる。1993年に『東芝日曜劇場』枠で放送された「お目にかかれてうれしいわ」では、同枠最年少の演出家となる。[1]
また、脚本・演出家としても「海に帰る日」(1999年日本民間放送連盟賞優秀賞。第25回放送文化基金賞優秀賞受賞及び同男優演技賞《宇崎竜童》)、 「ごきげんいかが?テディベア」(第42回モンテカルロ・テレビ祭ゴールドニンフ賞《最優秀作品賞》、AMADE賞、SIGNIS賞[2]。バンフテレビ祭入賞。第39回ギャラクシー選奨受賞。2001年度文化庁芸術祭優秀賞。第28回放送文化基金賞本賞《最優秀賞》[3]、演出賞、脚本賞受賞。日本民間放送連盟賞最優秀賞[4]。2002年日本ポストプロダクション協会賞編集部門特別賞)、 「阪神淡路大震災10年・悲しみを勇気にかえて」(2005年日本民間放送連盟賞優秀賞。2005年ABU《アジア太平洋放送連合》最優秀賞)、 「テレビCMの日SPドラマ・メッセージ」(第44回ギャラクシー奨励賞。2007年日本民間放送連盟賞優秀賞) 月曜ゴールデン・「遺品整理人 谷崎藍子」(2010年日本民間放送連盟賞優秀賞) など受賞歴多数。
2010年6月23日までは、制作局制作2部制作統括部次長兼テレビドラマチーフプロデューサーだった。翌6月24日より2017年6月21日までは編成局マネージャー兼CP、翌6月22日より10月29日まではCP兼務、10月30日より2022年6月22日までは取締役兼制作スポーツ局、報道情報局補佐担当。
2022年6月23日より現職。
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