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美濃の壺石
国指定天然記念物 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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美濃の壺石(みののつぼいし)とは、岐阜県土岐市南西部一帯に広がる丘陵の地中から産出する、国の天然記念物に指定された、壺に似た形状を持つ風変わりな[1]、団塊状の石である[2]。鉄分を含む珪質粘土と小石など複数の礫が互いに連結し球形に固まったもので、内部が空洞になっているため古くより壺石と呼ばれて珍重されてきた。壺石は土中で様々な条件がそろった場合にのみ、局所的に生成されるもので、日本国内の他所でも稀に見つかることがあるが[3]、当地のように多量に産出することは珍しく、「美濃の壺石」の名称で1934年(昭和9年)1月22日に国の天然記念物に指定された[4][5]。
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