絶海中津
1334-1405, 南北朝時代~室町時代前期の禅僧、漢詩人 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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絶海中津(ぜっかい ちゅうしん、建武元年11月13日〈1334年12月9日〉[注釈 1] - 応永12年4月5日〈1405年5月3日〉)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての臨済宗の禅僧[1]・漢詩人。道号は絶海のほかに要関、堅子、蕉堅道人など多数ある。中津は諱[1]。義堂周信と共に「五山文学の双璧」と併称されてきたが[2]、20世紀後半から義堂より詩風の高さを評価され、五山文学ひいては中世文芸史の頂点を為すと論じられている[2][3]。