第三次マケドニア戦争
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第三次マケドニア戦争(だいさんじマケドニアせんそう、イタリア語:Terza guerra macedonica)は、共和政ローマとマケドニア王国(アンティゴノス朝)の間で争われたマケドニア戦争の3度目にあたる戦争であり、紀元前171年から紀元前168年まで行われた。最終決戦となったピュドナの戦い (紀元前168年)でローマ軍はマケドニア軍に大勝して、アンティゴノス朝は断絶した。また、共和政ローマによるヘレニズム諸国征服の端緒となった。
概要 第三次マケドニア戦争, 交戦勢力 ...
第三次マケドニア戦争 | |
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アエミリウス(右端)に降伏するペルセウス(中央) | |
戦争:第三次マケドニア戦争 | |
年月日:紀元前171年 - 紀元前168年 | |
場所:ピュドナ他 | |
結果:共和政ローマの勝利 | |
交戦勢力 | |
共和政ローマ | マケドニア王国 |
指導者・指揮官 | |
プブリウス・リキニウス・クラッスス クィントゥス・マルキウス・ピリップス ルキウス・アエミリウス スキピオ・ナシカ・コルクルム |
ペルセウス |
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