相鉄6000系電車
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相鉄6000系電車(そうてつ6000けいでんしゃ)は、1961年(昭和36年)から相模鉄道が導入した通勤形電車である。
1961年から1970年(昭和45年)まで製造された「6000系」[1]と、1970年から1974年(昭和49年)まで製造された「新6000系」[1]に大別され、前者と後者では別系列の様に車体の形態や電装品が大きく異なる。一般的に相鉄6000系といった場合、狭義には前者のみを示すが広義には両者を包摂するため本項では前者を示す場合は特に「旧6000系」と表記する。
また、本項では特にここの編成について記述する必要がある場合、編成中の横浜方の先頭車のモハ6000形もしくはクハ6700形の車両番号を指して、「○○F」(Formation = 編成)と称して各編成を表すことにする(相鉄では6707×8のように横浜方の先頭車の番号×編成内の車両数で編成を表すことが公式とされる)。