津田 幹土(つだ かんと、1991年9月26日 - )は、日本の俳優・演出家である。
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概要 つだ かんと 津田 幹土, 本名 ...
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明治大学文学部出身。2011年より明治大学シェイクスピアプロジェクトに参加。卒業までの3年間俳優として在籍。卒業後はフリーで活動し、松崎史也演出作品に数多く出演。一方でドラマ出演やナレーションなどでも活躍。
- 誕生時、父親は海渡[かいと]という名前をつけるつもりでいたが、祖父に、氏名4文字のうち3文字にさんずいが付くと水難に見舞われる、と忠告され、響きの似た幹土になった。水(津のさんずい)と木(幹)と土を持つので、(太陽の)光があたる生き方をすれば立派な人物になる、という希望が含まれている。
- スポーツ全般を好み、野球選手・サッカー選手とも交流がある。学生時代、バレーボールをやっていたが、身長174cmのため花形選手にはなれなかった(ポジションはレフト)。
- TEAM NACSのマニアである[1]。『PARAMUSHIR』出演時に、メンバーよりもTEAM NACSに詳しく”歩くNACSpedia”と称される。TEAM NACSの曲でアップ(演技前の準備体操)することもあり、メンバーに「気持ち悪い」と苦笑されたエピソードも持つ。[2]
- 親が京都府出身のため、関西弁も話すことができる。
- 2019年より「田口涼のなんばりんぐイベント」に参加(イベントレギュラーメンバーとしてのことを”たぐイベメンバー”と称する)
たぐイベメンバー 担当ナンバー:4 担当カラー:オレンジ
舞台
- 2011年
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- 明治大学 第8回シェイクスピアプロジェクト『冬物語』(11月18日 - 20日、明治大学アカデミーホール) - カミロー 役
- 2012年
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- 空かると 旗揚げ公演 『農業少女』(4月12日 - 14日、明治大学和泉キャンパス 第一校舎005教室)
- 明治大学 第9回シェイクスピアプロジェクト『お気に召すまま』(11月9日 - 11日、明治大学 アカデミーホール) - 前公爵 役
- 2013年
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- 空かると 第二回公演『東京駅』(2月14日 - 17日、明治大学アートスタジオ)
- 明治大学 第10回シェイクスピアプロジェクト『ヘンリー四世』(11月8日 - 10日、明治大学 アカデミーホール) - ヘンリー四世 役
- 2014年
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- 空かると 第三回公演『想稿 銀河鉄道の夜』(2月12日 - 14日、明治大学アートスタジオ)
- 『ジャンヌダルク』(10月7日 - 24日、赤坂ACTシアター/11月23日 - 24日、KAAT 神奈川芸術劇場) - エキストラアンサンブル
- 2015年
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- 『WORLD 再演』(7月30日 - 8月2日、東京芸術劇場 シアターイースト) - ヴェルト兵 役/オウル戦士 役(アンサンブル)
- Casual Meets Shakespeare『The Twelfth Night』(10月28日 - 11月1日、新宿シアターモリエール) - 船長・神父 役(Bチーム)/トービー 役(Yチーム)
- 2016年
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- DART'S『賢者の惡計』(1月19日 - 24日、ギャラリーLE DECO)
- 『クジラの子らは砂上に歌う 初演』(4月14日 - 19日、AiiA 2.5 Theater Tokyo) - アンサンブル
- Casual Meets Shakespeare『A Midsummer Night’s Dream~夏の夜の夢~ 再演』(6月1日 - 5日、ラゾーナ川崎プラザソル) - シーシアス 役(夏チーム・夏夜SP)
- 空かると 第四回公演『贋作 罪と罰』(7月1日 - 3日、新生館シアター)
- Casual Meets Shakespeare『Macbeth SC』(10月13日 - 17日、川崎ラゾーナプラザソル) - ロス 役(Sチーム)
- 2017年
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- TRIBE 2nd『prey on』(1月25日 - 29日、八幡山ワーサルシアター) - 峰村ほむら 役
- 『龍よ、狼と踊れ〜Dragon,Dance with Wolves〜』(3月8日 - 20日、CBGKシブゲキ!!) - アンサンブル
- 『恋文ガール 再演』(5月24日 - 28日、シアターKASSAI) - 吉田ヨシハル 役
・朝劇下北沢『いつものいつか』(7月2日、CAFE VIZZ) - ゲスト出演
- ぱるエンタープライズ・劇団アルファー合同公演『葬送狂奏曲』(8月2日 - 6日、TACCS1179)
- Casual Meets Shakespeare『じゃじゃ馬ならし』(11月3日 - 12日、川崎ラゾーナプラザソル) - バプティスタ 役(Bチーム)
- 2018年
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- TEAM NACS 第16回公演『PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて』(2月3日 - 4月1日、TBS赤坂ACTシアター 他) - アンサンブル
- 『アリスの愛はどこにある 再演』(4月25日 - 29日、新宿シアターモリエール) - ノア 役(♠️チーム)
- 劇団TEAM-ODAC『猫と犬と約束の燈2018-夏』(7月7日 - 16日) - ♪チーム
- Casual Meets Shakespeare『Hamlet SC』(9月28日 - 10月8日、ラゾーナ川崎プラザソル) - ローゼンクランツ 役(Sチーム)
- 劇団時間制作 第十八回公演『こっちとそっち』(11月14日 - 15日、萬劇場) - Aチーム
- 2019年
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- Yプロジェクト×Zero Project×E-Stage『カルパノーラマ』(1月23日 - 27日、渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール)
- ノーマンズルーム第一回公演『フラグメント』By もぴプロジェクト(3月6日 - 10日、ひつじ座)
- UZR 第三回本公演 『彼は誰時の桜』(3月29日 - 4月7日、新宿御苑サンモールスタジオ)
- 『魍魎の匣』(6月21日 - 30日、天王洲 銀河劇場/7月4日 - 7日、AiiA 2.5 Theater Kobe) - 増岡則之 役
- UZR 短編作品集『GIFT』(11月20日 - 25日、高田馬場ラビネスト) - 津田 役、他
- UZR 第四回本公演 『クリスマスができるまで』(12月18日 - 25日、新宿コフレリオシアター) - 白石内蔵助 役
- 2020年
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- Daisy times produce『夏の泡沫、波に消えて』(9月2日 - 6日、萬劇場)
- 2021年
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- フリスティエンターテインメント公演 『招き猫のバンケット〜栄正夢幻目録〜』(2月3日 - 7日、上野ストアハウス)※公演中止[3]
- 文学戯劇-宮沢賢治-『星紡ギの夜』(4月22日 - 25日、IMAホール) - 楽長・大学士A 役、他[4]
- フリスティエンターテインメント公演 『ミライは僕等の手の中』(5月19日 - 23日、シアターKASSAI)[5]
- Daisy times produce番外編公演『ハナコトバ vol.1』(6月11日 - 13日、赤坂チャンスシアター)[6]
- UZR『この夏から一番遠い群青を探して』(8月28日 - 9月6日、劇場MOMO)[7] - 蛍原泳人 役[要出典]
- Alexandrite Stage『The Great Gatsby In Tokyo(Garberaチーム)』(9月28日 - 10月3日、六本木トリコロールシアター) -トム・ブキャナン 役[8]
- インヘリット東京『ザ・ファイナル・セカンド〜永遠の一秒1989~』(11月5日 - 7日、彩の国さいたま芸術劇場 小ホール) - 原口千里(過去) 役[9]
- melt//Planet『デバッグログ』(11月24日 - 29日、中野ザ・ポケット)[10]
- 2022年
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- 『BANANA FISH」The Stage -後編-』(1月20日 - 2月6日※演出変更公演・中止公演を含む、品川プリンスホテル ステラボール)- グレゴリー役[11]
- Daisy times produce『リバース・ワールド』(3月16日 - 20日、中野ザ・ポケット)- レオ役[12]
- 虹の素 × Daisy times produce『失恋フラワーショップ』(5月18日 - 22日、川崎H&Bシアター)出演・演出[13]
- E-Stage Topiaプロデュース the Circulation ACT 4『MALFUNCTION』(8月25日 - 28日、シアターKASSAI)- 間谷海司役 [14]
- 人狼TLPT 10th Anniversary ROSERIUM(2022年9月28日-10月10日 シアターサンモール) - 学者アレン 役[15]
- 人狼TLPT Orbit(2022年11月22日 - 27日、上野ストアハウス) - 学者アレン 役[16]
- mediterranean lily and fever『7DAYS -特殊能力捜査班-』(2022年12月21日 - 25日、萬劇場) - ネロ 役[17]
- 2023年
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- @emotion『NEVER EVER NEVER』(2023年1月25日 - 29日、六行会ホール) - ポンド 役[18]
- E-Stage Topiaプロデュース『夜光星-ヒバナニマツワルキョウソウキョク-』(2023年3月1日 - 5日、中野ザ・ポケット) - トネガワ 役[19]
- Daisy times produce『プリンセスだって』(2023年4月12日 - 16日、萬劇場) - アーサー 役[20]
イベント
- SP/ACE=project公演DVD発売イベント各種
- 田口涼のなんばりんぐイベント - レギュラーメンバー
- UZRまったり会 - ゲスト出演
- 劇場版!たぐコミュ人狼vol.1(2022年4月2日 ラゾーナ川崎プラザソル) - 第一部のみ [21]
- 安達健太郎と役者が漫才とトークするLIVE(2022年4月16日、池袋西口GEKIBA)
ネット配信番組
- 田口涼のなんばりんぐチャンネル[22]
- 荒田聖×松丸知世×新原美波 WEB RADIOドラマ『snackエイプリルフール』58杯目「令和初の恋愛観」 - ゲスト出演[23]
モデル
- メトロポリターナトーキョー カメラ女子の撮影日記12[29]
- メトロポリターナトーキョー カメラ女子の撮影日記13[30]
- gekichap 「役者100人展」
舞台
- YuPiMa!「クリスマスカレイド・パーティー」(2020年12月26日 - 27日、Café&bar 木星劇場)
- 虹の素 × Daisy times produce『失恋フラワーショップ』(2022年5月18日 - 22日、川崎H&Bシアター)出演・演出
- Daisy times produce『転生相談所 RINNE49』(2022年11月2日 - 6日、中野 MOMO)[31]
松尾英太郎 (2018年2月18日). “津田幹土”. 劇団スパイスガーデンBLOG. 2019年11月25日閲覧。
“過去公演”. Daisy times produce. 2022年8月25日閲覧。
“CAST/STAFF”. 舞台 『The Great Gatsby In Tokyo』Official Site. 2021年9月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月25日閲覧。
“出演者”. ザ・ファイナル・セカンド 〜永遠の一秒1989〜. 2022年8月25日閲覧。
“概要”. YouTube. 田口涼のなんばりんぐチャンネル. 2022年8月25日閲覧。
“構図や”抜け”でひと味違うポートレート”. メトロポリターナトーキョー. ファインダーをのぞいて カメラ女子の撮影日記. 産経新聞社 (2019年9月18日). 2020年5月18日閲覧。