泥棒猫ヒナコの事件簿 別れの夜には猫がいる。
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『泥棒猫ヒナコの事件簿 別れの夜には猫がいる。』(どろぼうねこヒナコのじけんぼ わかれのよるにはねこがいる)は、永嶋恵美による日本の小説[1]。「泥棒猫ヒナコの事件簿」シリーズ第2作目となる[2]。
概要 泥棒猫ヒナコの事件簿 別れの夜には猫がいる。, 著者 ...
泥棒猫ヒナコの事件簿 別れの夜には猫がいる。 | ||
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著者 | 永嶋恵美 | |
発行日 | 2010年8月5日 | |
発行元 | 徳間書店 | |
ジャンル | 小説 | |
国 |
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言語 | 日本語 | |
形態 | A6並製(文庫版、文庫新装版) | |
ページ数 | 278ページ(文庫版、文庫新装版) | |
前作 | 泥棒猫ヒナコの事件簿 あなたの恋人、強奪します。 | |
次作 | 泥棒猫ヒナコの事件簿 泥棒猫リターンズ | |
コード |
ISBN 978-4-19-893421-7 ISBN 978-4-19-894237-3(文庫判) | |
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収録作品5篇のうち、「宵闇キャットファイト」のみ徳間書店発行の文芸誌『本とも』2011年3月号に掲載され、他の4篇はすべて書き下ろし作品で2011年8月に徳間文庫として刊行された[3][4]。
その後、TSUTAYAの「復刊プロデュース文庫」プロジェクトとして、2017年7月に徳間文庫(新装版)が刊行された[5][1]。
様々な恋愛トラブルを「泥棒猫」と呼ばれる皆実雛子(ヒナコ)が「強奪」という手段で鮮やかに解決していく姿を描いた5篇が収録されている。
2024年4月から6月まで朝日放送テレビの「ドラマL」枠で「泥棒猫ヒナコの事件簿」シリーズを原作としたドラマが放送された[6](テレビドラマ参照)。