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法の書
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この項目では、アレイスター・クロウリーが著した聖典について説明しています。イラン映画については「法の書 (映画)」をご覧ください。 |
『法の書』(Liber AL vel Legis[1]、英: The Book of the Law)は、1904年にアレイスター・クロウリーが著したセレマの根本聖典の通称である。正式な表題は Liber AL vel Legis, sub figura CCXX。Liber AL (『エルの書』) 、Liber CCXX (『二百二十之書』) とも表記され、AL と略される。
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本書は1904年4月8日から4月10日にかけてクロウリーが受信したメッセージを筆記したものである。そのメッセージの主は、クロウリーが後に自身の聖守護天使とみなしたアイワス (Aiwass) なる知性体とされる。