櫻井鉱鉱物 / ウィキペディア フリーな encyclopedia 櫻井鉱(さくらいこう、 Sakuraiite)は、1965年に発表された日本産新鉱物で、国立科学博物館の鉱物学者、加藤昭により、兵庫県の生野鉱山から発見された[2]。化学組成は(Cu,Zn,Fe)3(In,Sn)S4。正方晶系。 黄錫鉱のグループに属し、黄錫鉱の錫をインジウムで置換した化学組成をもつ。鉱物愛好家であり、著名なコレクターでもあった櫻井欽一の鉱物学への貢献をたたえて命名されたもの。 概要 櫻井鉱, 分類 ...櫻井鉱 櫻井鉱(秋田大学附属鉱業博物館所蔵)分類 硫化鉱物化学式 (Cu,Zn,Fe)3(In,Sn)S4結晶系 正方晶系へき開 なしモース硬度 4光沢 金属光沢色 帯緑鋼灰色条痕 鉛灰色比重 4.5文献 [1]プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学テンプレートを表示閉じる
櫻井鉱(さくらいこう、 Sakuraiite)は、1965年に発表された日本産新鉱物で、国立科学博物館の鉱物学者、加藤昭により、兵庫県の生野鉱山から発見された[2]。化学組成は(Cu,Zn,Fe)3(In,Sn)S4。正方晶系。 黄錫鉱のグループに属し、黄錫鉱の錫をインジウムで置換した化学組成をもつ。鉱物愛好家であり、著名なコレクターでもあった櫻井欽一の鉱物学への貢献をたたえて命名されたもの。 概要 櫻井鉱, 分類 ...櫻井鉱 櫻井鉱(秋田大学附属鉱業博物館所蔵)分類 硫化鉱物化学式 (Cu,Zn,Fe)3(In,Sn)S4結晶系 正方晶系へき開 なしモース硬度 4光沢 金属光沢色 帯緑鋼灰色条痕 鉛灰色比重 4.5文献 [1]プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学テンプレートを表示閉じる