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鎌倉時代後期の僧 ウィキペディアから
桓守(かんしゅ、弘安7年(1284年)- 没年不詳)は鎌倉時代後期の僧。太政大臣・洞院公守の子。母は不明。松岡または岡崎を号す。
嘉暦4年(1329年)2月11日、権僧正のときに第117世天台座主に補任されるが、同年10月8日これを辞任している(『華頂要略』)。その後、法務大僧正に至った(『尊卑分脉』)。建武2年(1335年)正月28日には中宮(珣子内親王)の安産を祈って金剛童子法を修している。弟子に桓豪など。没年は不明だが、22日に没したらしい。
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