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かつて東京都国分寺市に存在した西武鉄道の駅。 ウィキペディアから
東国分寺駅(ひがしこくぶんじえき)は、東京都北多摩郡国分寺町恋ヶ窪)(現在の国分寺市東恋ヶ窪二丁目)に存在した西武鉄道多摩湖線の駅。
多摩湖線が現在の都道134号線と交わる手前にあった駅である。当初は交換不可能であったが、1936年(昭和11年)6月2日に朝夕ラッシュ時の際の列車増発に対応するため交換設備を設けることになり、用地確保のため北へ75メートル移転して交換駅となった。
地形図にも開業時頃から掲載されているものの、1941年(昭和16年)から時刻表に掲載された。
戦争末期の1945年(昭和20年)に休止され、戦後に廃駅となった駅の一つであった。
年度 | 乗車人員 | 降車人員 |
---|---|---|
1934 | 4,399 | 4,011 |
1935 | 6,205 | 5,523 |
現在、跡地は犬走り横の草むらと同化してしまい、その痕跡は全くない。
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